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犬を飼う②

前回、唐突にマルプーを飼い始めた話を書きました。

その続編です。

うちの家族は、私を筆頭に飼育初心者ばかりなので、マニュアル本片手におそるおそるという感じでスタートしたのですが、やはり犬もそういう雰囲気を敏感に感じ取るのですかね?

初日はこんな心細い表情を浮かべていました。

緊張と虚無の表情を浮かべるマルプー


1週間後のお姿がこちら。

液状化するマルプー

本来、犬はこのくらいの適応力があるのか、それともうちのマルプーが図太いのか。

ちなみに起きているときは凄まじく元気で、はしゃぎ過ぎて噛み癖がつきつつあるので、目下矯正中ですが、なかなか言う事をききません。

人間の子供は一応2人育てているので、それに比べれば大変さの度合いはかわいいレベルです。でも、マニュアル本の通りに行かない事が多く、動物だからそりゃそうだ、という話なのでしょうが、接しながら学んでいる感じです。

訳あって昨年後半からどんよりしていた家庭内の雰囲気はだいぶ活気づいた感じになったので、それだけでもマルプー迎え入れの効果はあったと言ってよいかと思います。

ですが、全員で溺愛し過ぎで、日に日にマルプー自身も「愛されている自分」を自覚しつつあるようで、この先どういう展開になるかやや不安です。

無言でご飯待ちの圧をかけるマルプー

(つづく)

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