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手厳しい夏重賞を何とか取りたい。〜アイビスサマーダッシュ予想〜

さてラジニケ賞以来、連敗続きな上に箸にも棒にも引っ掛からない予想が続いている。
「荒れる」という事に囚われて軸馬が穴馬にスポットを当ててしまっている為、見当違いとなるケースがあまりに多い。
反省に活かしたい。
アイビスSDは割と傾向通り行く事の多い重賞。
なのでセオリーに沿って予想していきたいと思う。

アイビスSDの傾向
<過去データ>
⑴前走L韋駄天S、バーデンバーデンC以外のOP、Lに出走してきた馬の馬券内なし
1.ライオンボス
2.トウショウピスト
7.キタイ
9.パーティナシティ
11.アヌラーダブラ
14.オヌシナニモノ
15.クリスティ
は消し

⑵ 前走2桁着順からの巻き返しが出来た馬は
2019年3着のオールポッシブル(8枠16番)と2012年3着のエーシンヴァーゴウ(海外G1で12着)のみ
18.レジェーロ
は消し

⑶前走CBC賞組は以前に韋駄天S勝ちもしくは重賞2着以上の実績がある馬以外は馬券内なし
4.スティクス
18.レジェーロ
は消し
5.ロードベイリーフは韋駄天S2着実績で一応残し

⑷7歳以上の高齢馬は牡馬のみで7歳牝馬の馬券内なし
16.ビリーバー
は消し

ここまでで残った馬
3.オールアットワンス 牝4
5.ロードベイリーフ 牡5
6.マリアズハート 牝6
8.マウンテンムスメ 牝4
10.ジュニパーペリー 牝5
12.トキメキ 牝5
13.ヴェントヴォーチェ 牡5
17.シンシティ 牝5

ここからは馬券内での組み合わせ検討
⑸1〜3番人気馬が揃って馬券内を外したケースは2012年のみ。1番人気が強いレース
 2桁人気の馬の馬券内は昨年3着のみ
<前日17時時点>
1番人気 13.ヴェントヴォーチェ
2番人気 17.シンシティ
3番人気 12.トキメキ
が揃って馬券外になる可能性は少ない。

10番人気 3.オールアットワンスは当日の人気次第では3着まで
12番人気 10.ジュニパーペリーは3着までが限界か。

⑹前走条件戦出走馬の優勝馬なし2着まで
8.マウンテンムスメ 前走USB杯1着
12.トキメキ 前走駿風S1着
は頭では買いづらい

(7)牝馬が強いが牡馬が絡まなかった事はない
13.ヴェントヴォーチェ
5.ロードベイリーフ
いずれかは馬券内には来る。

(8)7枠or8枠が馬券外になった年がない
13.ヴェントヴォーチェ
17.シンシティ
のいずれかは馬券内に入る。

⑼韋駄天S優勝馬はやはり強い
6.マリアズハートは今回枠順には恵まれなかったが千直2戦2勝。
韋駄天Sの勝ち馬に敬意を払いたい。



◎6.マリアズハート 牝6
○13.ヴェントヴォーチェ
▲ 17.シンシティ
⭐︎3.オールアットワンス
△ 12.トキメキ
△ 5.ロードベイリーフ
△ 8.マウンテンムスメ
△ 10.ジュニパーペリー

過去データ通りに行くかどうか。
今年は例年と比べて絶対的な人気馬がおらず、新たな千直王者が誕生する可能性は高い。
それがマリアズハートなのか、ヴェントヴォーチェなのか。
マリアズハートは千直を2戦2勝。枠順以外の不安はなく、ここでも勝てる見込みが最も高い馬。
枠順が嫌われてかつ2勝が大外枠から勝ちと言う事から5番人気に甘んじているが、開幕週であればカバー出来るであろう。

ヴェントヴォーチェは前走函館SSで本命を打ち、次代のスプリント王に名乗りを上げると期待した馬。
しかし残念ながら3歳牝馬ナムラクレアの前でなす術なしの惨敗し、今回巻き返せるかの一戦。
正直疑いの余地が多くここで一番人気である事に懐疑的だが、前々走の勝ち方にはかなり将来性を感じている。

シンシティは絶好枠に入ったのと、韋駄天Sでは内枠からの3着に入った所に魅力があるも、父サウスヴィグラスで芝経験が浅い馬が勝てるとまでは思えなかった。

昨年王者オールアットワンスは枠順を嫌われてのこの人気。リピーターな実績から連覇は厳しくも着は十分可能性あり。
もう少し人気が上がればデータ的に頭すらある。マリアズハートが来る展開ならこの馬が来てもおかしくはない。


三連単フォーメーション
1着 6.13.
2着 3.6.13.17.
3着 3.5.6.8.10.12.13.17.
計36点

1着 3.
2着 6.13.17.
3着 6.8.10.12.13.17.
計 15点

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