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広報の仕事がしたくて、社外の人に会ってきた

はじめに

今日は社外の人に会う機会がありました。

私は、今の仕事を一通りできるようになった後、広報部門に行きたいと思っています。社内の広報の人にも、もちろん話を聞いてみたいとは思いますが、もっと広い視野で「広報」をとらえたいと思い、社外の広報の方に話を聞いていようと思いました。

今日の私の中での目標はこちら。

・広報にいなくても、広報に役立つためにどういうスキルを持てばいいのか
・そのために、日ごろどういうことを意識すればいいのか

そのヒントを得たいなと思っていました。

広報の仕事とは

私が今日その方に会って思ったのは、「広報の仕事は話題作り」だということ。

いかに日常生活、またはBtoBならビジネスシーンで自社のプロダクトを話題にしてもらえるか、頭の片隅に存在を残しておけるか。

その手助けをするのが広報なのかな、と思いました。

広報に必要なのは世の中の流れを読む力

その力をつけるために普段からできることは、

・季節のイベントと絡めて、できるPRを考える
・世の中の流行っているものは、どういう企画やストーリーが作られて行われているかを観察する
・自分ならどう企画するかを常に考える
・成功した事例から、自社に応用できるものがないか探す

だと教えていただきました。

その方は常に、若い子には何が流行っているのか、SNSをチェックしているそうです。アンテナを張るってとても大事なんだな、と思いました。

また、転職についても気になっていたことがあって、
「3年は会社にいろ、って言いますけど、それは本当だと思いますか?」
と聞いたんです。

すると、
「気にしなくていいと思う。やりたいことがはっきり決まっているなら迷わず転職したらいい」と。

数回転職をされている方だったので、説得力がありました。

オウンドメディアの可能性

最近はオウンドメディアも、どんどんできては消え、を繰り返しているそう。いいライターが不足しているんだとか。「オウンドメディアなので、社内のことを知り尽くした人に書いてほしい。だから社内でライターを雇いたい」だそうですが、人材がなかなかいないそうです。

広報の主な仕事に「プレスリリース」がありますが、あれと「記事」はまた別物なんですね。

プレスリリースは伝えるもの、記事は読ませるもの。

私は大学生の時からライターをしていて、ライター暦2年半ぐらいになるのですが、こんなに世の中がオウンドメディアを求めているのなら、私が書けるテーマなら喜んでやるのに!と思いました。

複数のメディアに引っ張りだこのライターになれば、フリーランスで活躍できる可能性もなくはないですよね。

メディアの編集長に見つけてもらうには、私の文章をよりSNS上に出して、アピールせねば、と思いました。

明日からできること

私が明日からどういう風に動くか。

先述のように、広報になるために
・世の中の流行っているものは、どういう企画やストーリーが作られて行われているかを観察する
・自分ならどう企画するかを常に考える

は毎日クセ付けます。

そして、文章をとにかく書く。
通勤時間に書く、休日に書く。

あと、WEBライターしてることを会社にちゃんといいます。
副業禁止なわけではないのですが、恥ずかしくて言えませんでした。
WEBライターをしていることも、広報に行くためのアピール素材にしていきたいです。


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