マツダミヒロさんの「13歳からの考える練習」（きずな出版）の出版記念講演に行ってきた。

アンジャッシュ渡部建さんとのコラボ講演会で、グルメ繋がりがきっかけだったそうだ。

13歳からの考える練習 https://amzn.asia/d/3WCEQAs

内容は以下の通り。

　　１．質問力を上げるにはどうすれば良いか？
　　２．質問上手になるコツ！
　　３．そもそも質問とは
　　４．質問する際の留意点


１．質問力を上げるにはどうすれば良いか？
　⇒　自分で考える時間を作ること
　　我々の環境は、インプットの嵐で
　　考える間が無い。
　　例えば、Youtubeだと、
　　話の間をカットして、
　　視聴者に考えさせる暇を与えない。

　　従って、
　　一人になる時間、
　　あえて余白を作る様にしないと
　　考えることができない。

２．質問上手になるコツ！
　⇒　質問しないこと！

　＜質問をする前提＞
　　相手の話を聴く、想いを聞く。
　　相手のことを全く知らないまま
　　質問することは出来ない。


３．そもそも質問とは
　⇒　質問とは、
　　　フォーカスポイントを変えること！
　　　　
　　今日どんな良いことがあった？と聞けば、
　　良いことが頭に浮かぶ。
　　従って、その日は良い日だったと印象付く。

　　一方、
　　今日どんな嫌なことがあった？と聞けば、
　　良くなかったことが頭に浮かぶ。　
　　そうすると、
　　その日は、良くなかった日
　　という印象となる。

　　自分で自分に問いかけることも
　　その影響を意識して問いかけることが重要！　


４．質問する際の留意点
　⇒　なんで（why）？
　　は言い訳だけしか出てこないので、
　　それを、
　　どの様に（how）？にすること！

　　これも、自分自身への問い掛け時での
　　重要なポイント！

　⇒　何を質問するかよりも、
　　　誰が質問するかが重要となる！
　　　　
　　　嫌な人がどんな素敵な質問をしても、
　　　そもそも聞く耳を持てない。
　　　　
　＜結論＞
　　「目の前の人を喜ばすために
　　　何ができるだろうか？」
　　　を常に意識していくことが最も大切！
　　
以上。


最後に、質問コーナー！
事前に想定していた質問をと手を挙げたら、
指名を頂いた。

Q）憧れの方、凄いと思っている方と対面する際、どうしても緊張したり、よく思って頂きたいと感じたりしがちですが、その後、関係を繋げていくことも踏まえて、お二人が意識している点はありますか？

A）今日がまさにそれ！
渡部さんが大好きで、事前に調べてたら講演会をしていることが分かり、自分が企画すれば一緒にできるかもと思った。また、本を出版したとのことで、出版社を調べてお願いしてみた。
要は、興味関心を持つしかないし、それを大切にしている。


対談も時間一杯だった関係もあり、
唯一の質問者であったので、
取り上げて頂けラッキーだった。

マツダミヒロ
きずな出版
日本出版クラブ
13歳からの考える練習
出版記念