町田麻子 Asako Machida

フリーライター。主にミュージカル関係のインタビューやレポート記事を執筆。38歳、藝大受験してみました(画像は受験票です)。 www.rodsputs.com

誤算の好転について

何を隠そう、最近学校が楽しい。2年生になってから、なんだかんだほぼ皆勤賞なんじゃないかってくらい毎日学校に行っている。思うのは、私の興味は結局のところ、人間というものに向かっているのだなということ。音楽のことを勉強したくて入ったけど、その音楽を生み出してるのも聴いてるのも人間なんだもんな。人間だもの(あさを)。

誤算1:フランス語

思い起こせば、入った頃には誤算が数々あって、こんなはずじゃなか

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言語と音楽について

お久しぶりです。noteという媒体があまり私向きじゃないのか、連載を終えてから自然と足が遠のいてしまっていますが、卒業を本格的に諦めた今、日々の授業で感じることを書き残すことこそ芸大に行っている意味ではないかとの思いがあり、となるとアウトプットする場所としてはここしかないわけで。

私なりの「卒業」

そう、卒業はほぼ完全に諦めたのですよ。前回は色々書いたけど、突き詰めると結局は和声です。努力して

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2年生1週目の覚え書き

芸大生活も2年目を迎え、書き終えた「38歳、芸大受験してみた。」を一通り読み返してみたら既に忘れてることが結構あって、一方では新たに思い出すこともあって、やはり書いておくと後々楽しいことと、書いておかないと全部忘れちゃうことに改めて気付かされたので、noteに帰ってきてみました。

人生100年時代の話

まず思い出したことから、また忘れないうちに追記しておくと、受験しようと思った理由が一つ漏れて

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38歳、芸大受験してみた。⑮

自慢じゃないが、私は転職活動で負けたことがない。フリーになる前に6社経験している=転職活動は5回したことになるが、面接ではいつも、すぐ辞めたがるこの性格も含めてポジティブに伝えることができ、狙った会社を逃すことはなかった。だがその分、入社する頃にはいつも超ネガティブになっており、慣れるまでかなりの間、「私なんて何の役にも立たない人間です、生きててすみません」オーラを出していたように思う。

そうつ

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38歳、芸大受験してみた。⑭

私がどれほど不合格を確信していたかというと、①もう上野には当分来ないと思い、招待券を持っていた隣の都美術館に、まだ会期はあるのに試験3日目に寄って帰ったほど、②唯一全てを話してあり、結果が出たら報告がてら飲みに誘おうと思っていた芸大卒の友人Nに、結果なんて待つまでもないと、これまた当日中に誘いを入れ実際に飲んだほど、③翌日の仕事で「私きのうまで大学受験してたんですよ!」とすっかりネタにしていたほど

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