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Storia²~Saori×Yuta~

結婚式:2017年10月in東京/ホテル
家族、会社、友人 80~90名  

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最初はご家族だけで結婚式を挙げられる予定だったとの事ですが
ご友人や会社の方もご招待することに決め、90名程でのご結婚式となられたおふたり。
挙式は、神社にて神前式。披露宴は浅草のホテルで。
おふたりは北海道にお住まいのため、東京での打合せは上手にスケジューリングしてご準備を進められました。

現在は、3歳の息子さんがいらっしゃるおふたり。
今結婚式を振り返ってみての感想や、これからの家族像などもお伺いしました!

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以下、Saoriさん=S Yutaさん=Y インタビュアー=イ と表記。


Q1 結婚式を東京で挙げられた理由は?

イ:おふたりとも北海道にお住まいかと思うのですが、結婚式を東京で挙げるというのは元々決まっていたのですか?

Y:僕の実家が東京で、彼女の実家が茨城というものありましたし、学生時代は東京で過ごしたため、共通の友人は今も東京にいるので、北海道で挙げるより東京で挙げた方が皆が集まりやすいよねという話で東京で挙げることにしました。

イ:式場探しはどのように行ったのですか?

S:元々結婚式を挙げたホテルでふたりで食事をした事があって、料理がとても美味しかったので他の会場は見ずにそこのホテルに決めていました!

イ:挙式は神前式で行われたんですよね。

S:はい。元々チャペルウエディングに私自身がそんなに憧れがなかったんです。
白無垢も着たかったので。

Y:神前式で挙げようということは、最初からふたりで意見が一致していましたね。

イ:北海道にお住まいで、毎回東京で打合せをするのは大変ではなかったですか?

S:思ったより大変ではなかったです。
結婚式場からいただいたスケジュールブックに従って進められましたし、プランナーさんとの打合せ日に合わせて、ドレスやヘアメイクなどの他の打合せもスケジューリングしていただいたので、スムーズに出来た印象でした。

Y:やはりドレス選びなどで準備が大変なのは女性の方だと思うのですが、そこは北海道にいるからといって妥協しないで、きちんとスケジュールを組めば思っていたより苦なく出来ましたね。


Q2 結婚式で大事にしたことは何ですか?

S:料理は美味しいものにしたかったです!
このホテルで挙げようと思ったのも、料理が美味しいという事が理由の1つでしたし、美味しいのは知っていたので。

Y:料理は確かにこだわったよね。
あとは、来てくれる人にとにかく楽しんで欲しかったですかね。
僕は、会社の同期を全員招待したのですが、全員来てくれたのは嬉しかったです。
僕が結婚式を挙げた後は、誰か同期が結婚式をする時は「同期を全員呼ぶ」という事が当たり前になりました笑

S:来てくれた皆と、自由に話せる時間を多くとれるような披露宴にしたよね!
私たちも皆の席を回ったし、皆も私たちの席に気軽に来てくれて楽しい時間でした。

Q3 結婚式を挙げた前と挙げた後で自分たちや周りで何か変化はありましたか?

Y:ん~、あまり無いですね。
10代の頃からお付き合いしていたので、結婚式を挙げたからと言って特別な変化は思い当たらないかも。

S:私も大きな変化は無かったですかね。

イ:きっと結婚式が何か大きな特別な意味をもつものという感じではなく、それまでのおふたりの延長線上にあるお披露目の場だったんですね。
素敵です。おふたりの関係性が現れているように感じます。

S:そうですね。あとは、周りの変化などはもしかしたらあったのかもしれないですが、結婚式を終えた後も北海道に住んでいるので、結婚式の感想などをすぐに聞ける環境ではなかったというのもあるかもしれません。


Q4   これからおふたりはどういう家族になっていきたいですか?

Y:今3歳になる息子とは、これからも常に同じ目線で友達のように会話が出来るような関係でいたいです。
家族は常に一緒に居られるような環境にしたいので、出来るだけ転勤は避けられるような状況ではいたいですが、万が一仕事で転勤になった場合も単身赴任ではなく、家族で一緒に過ごして行きたいですね。

S:私も、親の都合で子供の可能性を狭めることはしないようにしたいですね。息子が望む進路を応援出来る親でいたいです。

イ:それは、おふたりがそのような幼少期を過ごされたからですか?

S:そうですね。私は自由に育ててもらったので息子にも自由に育って欲しいですね。

Y:僕の場合は、割と厳しい親の元育てられて、父はどちらかと言うと威厳があるタイプだったので、仲が悪いとかそういうことではなく、大人になった今でも少し緊張するというか、、気軽に何でも話せるような関係性ではないので、息子とは逆に友達のような関係でいたいのかもですね。

(どういう家族になっていきたいですか?に戻る)
Y:僕が彼女の尊敬している所は、子育てしながら仕事もして、忙しい中でも段取りよく日々やるべき事をこなせている所です。
これは僕には出来ない動き方で、とてもいいなぁと感じています。

S:そうですね。毎日のルーティンがある程度確立してきたので段取りをつけてこなせています。
私は、そんな毎日の中で忙しなく動いていると、時に気分がピリピリしてしまう事があるのですが、彼がふとした瞬間に笑わせてくれる所が好きで、それがとても和みます。
多分彼は、笑わせようと思ってしている行動ではないと思うのですが笑

Q5  これから結婚式を行うおふたりへ

S:ドレスやメイクは妥協しないように、納得行くまで選ぶことをおすすめします!
私は妥協せずに素敵なドレスを選べてとても良かったので。
あとは、何かインパクトに残るものを結婚式で行うと来てくれたゲストの思い出にも残るのでおすすめですかね。
私たちは、人力車に乗って入場しました笑

Y:僕たちは、両親へ花束贈呈ではなく、自分たちが生まれた時の体重と同じ重さのお米をプレゼントしました。
「自分はこんな重さで産まれて来たんだ」とお米を持った時に何とも言えない感情が湧きましたし、両親も僕たちが産まれた時の事を思い出してくれたのではないかと思います。
お米は食べる事も出来ますし、花束以外のアイテムとしてはおすすめです!

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