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あなたは未来と過去に挟まれた責任がある

今日は、あさか由香さんの応援に行って、チラシを配っていました(私は無党派で、個人的にあさかさんを応援している)。それで思ったんですけど、殆ど皆、特に若い人は、目をあわせずに通り過ぎようとするんですよね。
なんか伝わってきました、「政治は悪いこと」「政治は忌避すべき」と考えていることが。それは、何も選挙中でなくても、普段の生活の中で強く感じています(特に現政権になってからですが)。

選挙権ですが、一票はほんとに小さいです。有権者数が5000万ほど。投票率が50%として、2500万分の1なわけです、自分の一票。

「小さいから、行かなくても変わらない」確かにそうかもしれないです。でも、小さいからやらなくてよい、ではないのです。

私は、投票は、自分のフィーリングを大切にしています。人の勘、感覚というのは、それまでの自分の経験から研ぎ澄まされ、チューニングされて、意外と総合的な判断ができていたりします。

その他、その党が国会でどうだったかということも見る。

あとは、私自身ではなくて、声の無い存在のために投票したいと考えています。例えば、これから生まれてくる人たち、人間の暴力になすがままの自然などです。彼らだったら、どういう投票をして欲しいだろうか、考えたいと思っています。

小さくてもやらないといけないのは、そういう事です。

また、政治を忌避すべきと考えるようになってしまったのは、「誤った」教育です。

政治の話をされずに、一番嬉しい人は誰でしょうか?そこを考えるべきです。

今で言うなら、政権与党の人たちです。

今日の大勢の人たちを見て、今の政治状況が酷いのも、已む無しと思いました。これこそ、「自己責任」です。

責任とは、かっこよく取る「責任」もあるかもしれませんが、今、私たち国民が、取らされている「責任」は、単に悪い結果を甘んじて受けている(恐らく自覚症状も無い)だけで、そこになんの主体性もありません。

大人として、これはどうですか?

未来の人に対して、過去の人に対して、恥じて欲しいです。

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