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【スト5初心者向け】ゴールドまでの取り組み① 9つの必須テクニック

挨拶

 自分と同じ時期に初めたけどブロンズで停滞している人や、早々に引退してしまった人が居ました。それは寂しいので、若輩者ではありますが、初心者帯で困ってる人の何かしらの足しになればと自分の取り組みを記していきます。スト5マジで面白いです。(2022年4月末開始、現在プラチナ)

◆注意
筆者には全くそんなつもりありませんが、人へ向けて何かを発信するという行為が、マウントを取る事と結びつけてしまう人が一定数居るようなので、それを不快と感じる方はここでブラウザを閉じることを薦めます。

この記事の対象者

  • ルーキ ~ シルバー帯で停滞している方

  • 取り敢えずゴールドへ上がりたい方

  • ガードやジャンプ、投げ、必殺技等、基本的な操作が出来る方

はじめに

 初心者向けの解説サイトや動画は沢山出回ってるのですが、今回の記事は上手く強くなる方法の紹介ではありません。
 最近のランクマ環境でゴールドタッチまでに実際に習得したテクニックを紹介します。逆に言うと「ゴールドタッチまでの手札としてこれで過不足ない」であろうというものを経験に基づいて紹介します。

 人それぞれセンスや経験が違うから参考にならないと考える方も居ると思いますので、少しでも共感得られればと、前置きとして下記に自分の格ゲーキャリアを軽く示します。

 私は所謂「格ゲーおじ」に類する年齢ですが、ゲーセンには通ってた当時の小遣い程度ではそんなに沢山プレイ出来ず、そこそこハマったと言えるタイトルは家庭用のKOF'97、ストZERO3くらいでそれ以降はまともに格ゲーをプレイしていません。
 スト5プレイまでに20年以上の格ゲーブランクがあり、スト5を初めて直ぐに潜ったランクマではブロンズタッチまでにしっかりとボコられまくってますし、スト5を誘ってくれた友人はシルバーですが10先で1本も取れない事は当たり前でした。
 正直なところ、自分自身格ゲー初心者のつもりではなかったのですが、事実上ほぼ初心者と言える位置からスタートした事になりました。

最低限必要となる9つのテクニック

 早速主題に入ります。
結論から言うと、対空で1つ。防御で2つ。コンボ6つ。合計9つのテクニックでゴールドタッチ出来ました。(自分の使用キャラはガイルですが他キャラでも考え方は大きく変わらないと思います。)
下記で紹介していきます。

対空編

  1. 信頼出来る対空

 対空は通常技でも必殺技でもどっちでも良いです。状況毎での対空の使い分けは必要ありません。取り敢えず自分が使い易い対空を一つ。
 補足 → 自分の得意とする対空技で相手を落とした後のフレーム状況を調べておきましょう。フレーム有利なら攻めて、対空のダメージ+αを狙いましょう。

防御編

  1. 暴れ(無敵暴れ)

  2. 遅らせグラップ

 ゴールドタッチまでの被起き攻め時は上記の2つだけでいけました。しっかり打撃を重ねられる相手が多くないため、「暴れ」が通りやすい。シミーやグラップ狩りをしてくる相手が少数派なため「遅らせグラップ」でほぼ防げる。基本的には遅らせグラップが本命です。「遅らせグラップ」は必須テクなのでトレモで習得しましょう。

コンボ編

 コンボは下記6つのパターンを使い分けます。
 主な使用シーンを説明します。

1.弱攻撃始動のコンボ
 初心者時代は知識が無く、どの技にどの技で確反取れるかも分からないので、分からない攻めへの反撃に最速で発生する弱攻撃コンボを使います。
被起き攻め時の暴れででも使います。

 実用レベルの目安 → 〆の必殺技を入れ込めないキャラの場合は弱攻撃2発でヒット確認出来る事。

2.クラッシュカウンター(以下:CC)始動のコンボ
 CCコンボはヒット確認が容易で、確定でドでかいダメージが取れるのでとても大事です。立ち回りや昇竜拳等のスカりへの反撃で使う事が主になります。

 実用レベルの目安 → CCのエフェクトが出てから反応出来る事。(CC対応技を振る時は、必ず当たる!!と構えておくと反応しやすいと思います。)

3.飛び+メインコンボ
 
飛びを通した際や、スタンさせた際。起き攻めでの打撃重ね等に使います。

 実用レベルの目安 → 〆の必殺技を入れ込めないキャラの場合は、事前の攻撃でヒット確認出来る事。それが難しいコンボの場合、一旦別コンボをメインにする検討をした方が良い。

4.トリガー発動からのコンボ
 6つの必須コンボの中で恐らく最も重要。出来るだけ生発動は控えて、自キャラのトリガー始動技をしっかり狙いましょう。初心者帯は皆キャラ知識が薄いので、狙ってるトリガー始動技がわかりません。なのでちゃんと狙うと割りと当たります。

 実用レベルの目安 → トリガー発動時、始動技がガードされているかヒットされているかで行動を分岐させられること。ガード時のルートも予め決めておくこと。(Vリバ、Vシフトは控えて、火力にVゲージを回す事に先ず慣れましょう)

5.グラップ狩りコンボ
 飛びをガードさせた後や、起き攻め時の、打撃重ね(3番のメインコンボ) or 投げ or グラップ狩りで3択を作る為に使う。遅らせグラップが強力で打撃重ねと投げを防いでしまう為、遅らせグラップを狩る回答として必須のコンボ。

 キャラによってはグラップ狩り用の技が有るが、無い場合「シミー」や「遅らせ打撃」、「垂直ジャンプ」から始動しましょう。キャラによって習得コストやリターンが異なりますがシミーが安定だと思います。

 実用レベルの目安 → シミーを打つ際、飛びをガードさせた後や、起き攻め時に投げをスカせるだけの後退距離を把握すること。(投げ間合いが広く、環境に沢山存在するベガで練習するのがいい。)

6.CA〆コンボ
 立ち回りでゲージをガンガン吐かない人はCAゲージMAX状態を維持しがちです。上記1~5のコンボの〆にCAを追加出来ると勝率が格段に上がります。

 実用レベルの目安 → 1~5がヒットした事を確認してからCAを追加出来ること。(初めは最難関。トレモで出来ないうちは、EX技にゲージを使うこと。)

おわり

 以上。9つのテクニックの紹介でした。対空や、暴れ等をテクニックに含めて良いか微妙なところですが、「対空の使い分けなんか必要ない」、「遅らせグラップでほぼ防げる。」というのが伝えたかったところです。
 実際ゴールドタッチまでに必要な技術のほとんどはコンボでした。攻めも守りも強いガイルを使っていますが、がんがん攻める方が勝てました。キャラ毎の特性だとか、対空の使い分けだとか多彩な防御テク等は一旦置いといて良いと実感しました。
 コンボ火力・精度を伸ばす事を第一に考えることがゴールドまでの早道だと思います。逆に本記事で紹介した6つのコンボが一つでも欠けると攻撃力だけでゴールドに上がるのは厳しいと感じます。

まとめ

 とにかくコンボを6つ覚えよう。

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