昨夜わたしのブログを見て東京に住む娘からメールがあった。焼津市のPCR検査を実施しているところは非常に少ないうえ行政からの情報も精度があらい。

そんな記事を見て娘が調べてくれてたのが車で6分ほどの大型民間病院。岡本石井病院という。

駐車場で待機すれば即検査をして結果を教えてくれるのでそこへ行ったらいいとのこと。

朝さっそく電話を入れた。簡単な問診と１５時に駐車所にきて待機してくれと電話の向こうの指示。

もう１５時３０分には結果が出た。

「良かったですね浅原さん陰性です」思わない結果。車の横まで来てくれた医師と看護婦に丁寧に礼を言った。検査料も何と６８０円。

昨日からの心配は何だったのか。静岡県の発熱センターの紹介してくれたのはほとんど市外。

それも発熱外来が本当にある病院なのかも説明もない。

近くに大病院がありながらなぜ紹介してくれなかったのか不満が募った。

静岡市の中央部にあり恐らく郡部にある病院に疎いであろう保健所の女性職員の機械的な対応を受け入れていたら、幾日も待たされ手遅れになった可能性もあったのだ。

未だ微熱が続き体調は本当ではないがとりあえず妻に電話した。妻から娘によかったよかったの合唱だった。

国難ともいえるコロナ感染症。一国の総理が辞めざるを得ないその遅れた対応がこれほどお粗末では皆さんも明日の発熱、どこで見てもらおう、発病していたら行政病院はどこまで頼りになるかよく下調べをしておこう。