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コロナ感染症

昨日から体調を崩し夕方には38.2度の発熱は体がえらい。

私自身肺気腫の通院治療中だからワクチンは主治医の勧めで接種ずみ。

連日の報道ように感染者の手当てが悪く死亡とか病状が悪化したらどうしようかと思い焼津市のHPから発熱外来の電話を知りろ電話した。どうも静岡県庁の出先である。当該部署は単なる受付の中継であるようだ。

彼女曰く。今から教える個々の病院へ電話をして受診をうけろとのこと。最初の個人病院は12時前にもかかわらずは電話にでず。

二度目は出たが歯切れが悪い。今日は無理という。「明日はと聞けば」先生がワクチン接種の応援で無理という。では明後日はとはの返事はわからいであった。

そこで現在通院中の循環器医院にでんわしてみた。結果は様子をみろである。見るでもないし、見ないでもない。一般診療所と隔離された発熱専門病棟がなければ検査すら断るのは分かる。昨日は夕方38.2度の発熱、体がだるい。

たった二度の電話であるが当方の先入観があって気分の悪い結果である。昨夜から家庭内感染をおそれ妻とは別の部屋で就寝、タオル等感染源は全部分けた。

午後に電話を残りの医院へ電話してみようと思ったが、どういう訳か平熱。病院で何かといわれるの嫌なので体は少し大変であるが今もベットにふせている。

簡単に言えばPCR検査を希望しているだけなのに静岡市周辺の市町村には専門の検査場がないという。

最近静岡県も感染者が大幅に増え関係者の苦労は理解しているつもりだ。

しかしこの問題は2年前からである。感染者を増やさない決め手が検査と感染者の隔離である。

このざまであれば今後重体化や適切な処置がとれず、死亡につながったら誰が責任を取るつもりか。

世間は菅内閣のコロナ対策の遅れが原因で政権が変わろうとしているが、国の段階で多くの問題が満足に解決しているとは思わない。まして地方である。日本は地方分権が不十分で国が税収入の大半を抑えているから地方は何をやるにしても動きがとれない。

第二次大戦が危機管理能力の不足で負けたというのが歴史家の見方である。先進国といわれていても満足な初期検査さえ受けられい現状にこの記事を読んだ人はコメントをしてもらいたい。

家人にもし私の病状が急変したら救急車を呼ぶように念を押したが、酸素濃度が通常96から97ありながらう先ほど計ったら93から94だった。今は息苦しさはないが地元の基幹病院でクラスターが発生と聞いていた。医療体制は聞くところによれば崩壊寸前という。元はと言えば焼津市長の的確な情報管理と発信がその原因を作っているに違いない。

重症化しないよう今、自宅で自分をいたわるのみである。

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