ネットで話題になっている『トケマッチ』解散騒ぎについて話したいと思います。

実はわたしは以前にトケマッチにロレックスを預けていた時がありました。

時期は昨年！！！

並行店で購入したロレックス　ミルガウスに飽きてきたので、折角だからと副収入につながるトケマッチに預託を始めました。

契約内容は・・
・最低６ヵ月間は途中解約ができない
・６ヵ月が経過してもレンタルされている場合は返却ができない場合がある
・契約更新時の市場価値に応じて預託料金が変動

ちなみに同業である『KARITOKE』も似たような仕組みで運営されています。

実際に預託を初めて、肝心の預託料金は翌月末に無事に振り込まれていたのでホッとひと安心。
そして３回目の預託料金が振り込まれたあたりから不安を感じながら預託を継続することに疲れたので、トケマッチにロレックスの買い取りをお願いしました。

買取価格は１００万円とのことでしたので、そのまま買い取りをしてもらい数日後に買い取り額の１００万円が口座に振り込まれました。

その安心感からか数か月後に別のロレックスを預けてみようと問い合わせをしたところ、以前窓口をしていた男性ではなく女性スタッフに代わっていました。
実はこの時に違和感を覚えたのです。

というのも、さほど大きな会社ではないにも関わらず担当者が変わったといいうことは以前の方が会社を辞めたのだと思いました。

もしかしたら詐欺まがいの会社に嫌気がさして辞めたのではないか？

嫌な予感がしたので２回目の預託には至らなかったのですが、不安が現実となり結果的に預けなくて良かったと胸をなでおろしています。

ＨＰでは現在預かった時計は６ヵ月かけて返却すると説明されているが、６か月間の根拠が全く分からず、預けた時計が手元に戻ってくることは難しいのではないかと思っています。なぜなら最初の契約にあるとおり預けてから６ヵ月間は希望しても返却できない規約のため、預けた瞬間に海外に売却して逃亡できる時間は十分にあったからです。

いずれにしてもトケマッチや警察、シェアリングサービス協会等の今後の対応を見守ることしかできませんが、大切な時計が手元に戻ってくることを心から願っています。