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Youtube界最後の庶民派ゲーム配信者「あねまんた」

初のnote投稿の題材として選んだのは、私が思う「Youtube界最期の庶民派ゲーム配信者「あねまんた」です。
チャンネル登録者数が何百万人もいる配信者より彼女のことを推す理由がこの「庶民派」というところにあります。

彼女のことを知らない方に簡単に説明すると、Twitterでマンガ投稿をスタートして、「次にくるマンガ大賞 2018」にも選ばれた「先輩がうざい後輩の話」の作者である「しろまんた」のリアルのお姉ちゃんである。

しろまんたのお姉ちゃんであるだけで、彼女自身がタレント活動しているなど公の場に出ることは全くなく、普通にお姉ちゃんである。しろまんたの身内ネタのマンガに度々登場するので、その点では公の活動をしているとも言えそうだが。笑
そんな普通のお姉ちゃんを推すに至った経緯をお話ししたいと思います。

彼女がゲーム配信を始めたきっかけは新型コロナウィルスが流行した2020年のこと。コロナ禍以前のあねまんたは元からゲーム好きではあったが、お酒好きなことから飲み歩きなどにも行くインドア・アウトドア(というのか?)バランスよく楽しんでいたらしい。
しかし、コロナ禍をきっかけにそのアウトドアな部分がすっかりと抜け落ちたとのこと。そこで暇になった時間に「ゲーム配信してみようかな」と思い至ったと語っていた。
開始当初はいわゆる「無言配信」で黙々とゲームをしていたそう。その後しろまんたのTwitterアカウントで軽い告知のようなものをする様になったことから徐々に視聴者が増え、さまざまなコメントが来るようなり、交流してみたいと思ったことから声出し配信を開始したと語っていた。

私があねまんたの配信を見るようになったのはちょうどこの頃で、ファイナルファンタジーの後半あたりをプレイしている頃だったと思う。その頃すでにしろまんたの「先輩がうざい後輩の話」はTwitterで読んでいて、しろまんたのTwitterアカウントもフォローしていた。当時から「先輩がうざい後輩の話」と同じくらい、しろまんたが描く家族ネタのマンガが好きだった私は、あねまんたの配信を観た。

配信を観た第一印象は「配信者っぽくないな」だった。当時はあねまんたが配信を始めたきっかけや、どんな配信をしようとしてるかを知らなかったのでこのような感想だった。そんな第一印象と同時に別の「既視感」みたいなものを感じた。
配信を観続けていくごとに言語化されてきたその既視感は「友達の家でやってるゲーム」や、「兄貴がやっているゲームを横で見てる」という感覚だった。

小学生時代を「NINTENDO64」と「ゲームキューブ」で過ごした私は、学校が終わると友達の家にいって、「大乱闘スマッシュブラザーズ」や、「カービィのエアライド」をプレイし、家に帰れば、兄貴がアクションRPGをプレイしていて、横から口出しして喧嘩になる。みたいな時代を過ごして来たこともあり、第一印象と同時に感じた既視感の正体はこれだった。

ゲームと関係のない雑談をしたり、ストーリーのネタバレしてキレられたり、相談ごとしてみたり、、、このユルさがあねまんたの1番の魅力だと感じてる。その他にもナレーションに定評があることや、イントネーションがイカれがちなところ、IQ250ある(自称)ところなど、彼女の魅力はたくさんあります。

一般的には、配信者と視聴者の間には壁というか、近づけない一線のようなものを感じることが多いですが、個人的には年齢がほぼ同じ?(過去の発言からの推測)であることや前述の配信スタイルもあり、コメントでは割とイジるような発言をすることも多い。

よければ一度ご覧になられてはいかがでしょうか??
快く「は〜い、こんばんは〜。ゆっくりしたって〜くれや!」と言ってくれますよ!

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