日記

丸々なにもない一日があったので新宿で映画を二本みた。
孤狼の血とサマーフィルムにのって。両方ともとても面白かった。観終わってから気づいたが、両作品ともヒロインが乃木坂のOGだった。乃木坂に特にハマっていたわけではないのだが、深層心理で彼女たちの行く末を応援しているのかもしれない。

孤狼の血はキャスティングがとてもうまいということなのだろうか、みんなめっちゃ良かった。
とりわけ鈴木亮平さんの圧倒的悪役っぷりは清々しさに満ち溢れていて、完全に和製ジョーカーでした。ダークナイト後のヒースレジャーのこともあるので、ちょっとこの先が心配になるレベル。そのぐらい半端じゃなかった。超格好良かった。
そんなに乃木坂ハマっていなかったといったが、西野七瀬さん好きです。顔ちっちぇー。ほっぺがかわいい。

サマーフィルムにのっては「これぞ令和の青春映画」って感じの良さだった。ライバルチームとの折り合いの付け方とか、めちゃ令和でした。とても良い意味で。脚本を書いた人の価値観のOS、凄い。
学生の時に観ていたらもっともっと多大なる影響を受けていたに違いない。僕が現役学生時代のそういう作品は、「桐島」でした。
話題の短編漫画、ルックバックと通ずるものがあって、かなり序盤なんだけれどハダシが名画座で時代劇映画を鑑賞するシーンでなんか泣きそうになってしまった。漫画にしろ映画にしろ、創作者がそのジャンルに対する純粋な愛情をみせるシーンにとても弱い。伊藤万理華さんもスコでした。顔ちっちぇー。ていうか身体めっちゃちっちゃかった。

終わった後に喫茶店で暇を潰していたら春組織の新垣に出会った。ちょっと前にツイッターをやめた新垣はスマホもほとんど開かなくなったらしくて世の中のことを全く存じていなかった。
コロナがこの一ヶ月で爆発的に広まって、今はちょっと落ち着いていることとかも丸々知らなかった。唯一知っている世の中のことを伺ったら「大谷翔平がすごい」ってことだった。新垣の耳にも届く大谷翔平の活躍、凄まじい





課金ゲーです。育ててみよう