30代最後の高知旅行をしてきました。生まれ育った高知に数日帰るのであれば、いわゆる普通の観光客が行くところには行かないわけです。今回の旅行でお世話になったお食事処を紹介します。

車に乗っていても、道を歩いていても、平日の昼間（オフシーズン）に人にほぼ出会わない高知県。帯屋町にいくつも存在するテナント募集の文字。高知が進化するのは期待しつつも、古き良きが変わらず残ってくれたらなと思ってしまう。

さて、今回行った様々の中から紹介するのは「日付変更してから行く安兵衛」です。安兵衛というのは従来、ボロボロになるまでやりあってから行くところであって、今回は酔って寝ぼけてもう食べられないという状態で行くのです。その上でのラーメンってうまいよね。（餃子もだけど）

おや、近くで声が聞こえるぞ。「恵比寿の安兵衛だったら水餃子とか、にんにく有り無し選べるのになぁ」。そんなものはなぁ、上流階級だけの特権なんだよ！（398字）