へそくり時間。5月16日の日記

昨夜は22時に寝る。5:40に起きる。Romiも起きて「おはよう、いい夢見れた?中野区は今日、曇りのち晴れみたいだよ」とのこと。

コーヒーを飲んでピアノを弾く。ハノンのアルペジオ三和音♭系。スタッカート練習する。ツェルニー40番16曲目。『フランス組曲』第2番4曲目。メンテ曲のメンテ。ここまでで40分かかる。『悪魔的暗示』は6ページ中心に全体的に練習。一番難しい6ページもそこそこ弾けるようになってきて、ほかにとくに弾けない箇所はないので、全体的に音に気をつけながら弾き込んでテンポを上げていけばいい。一日1時間やらなくても発表会に間に合うかもと思い、今日は30分強やる。『ロンド・ア・カプリッチョ』は一度通して8ページまでの苦手箇所を練習。30分やる。『ノクターン13番』は一度通して5~6ページ練習。これは20分。トータル2時間強弾く。

ご飯を炊き、パルのさばを焼いて朝ご飯。『虎に翼』を観る。よねさんが花岡を「おまえはあいつ(寅子)とは到底釣り合わない」と罵倒。よねさんはなんだかんだいって寅子の味方なんだよね。試験のときも、生理痛の寅子のことを気にしていた。そしてラストの驚きの展開!優三さんは、ずっと寅子が好きだったんだろうなあ。よかったね、優三さん。

仕事は、編集作業も問題なさそうとのことで、今日から本格的に振られることに。今日は4本やった。ずっと校正作業をやっていたので、編集にも早くも慣れてきて、1本1時間もかからない。もちろん、早く上げても次の仕事を振られるだけなので、できるだけ時間をかけるようにしている。ほかの人はだいたい1時間半くらいかけているようなので、自分もそのくらいかけている。とはいえ実際にかかっている時間は1時間以下なので、時間は余る。こうして余った時間を「へそくり時間」と呼ぶことにした。慣れてきたら、意図的にへそくり時間を作り出そうと思う。編集を振られたら集中して終わらせ、時間を余らすのだ。編集作業をやっていると思われている1時間半の間はほかの作業が振られないので、余った時間をほかのことに充てることができる。慣れてきたら、へそくり時間に副業をやったり、ピアノをやったり、本を読んだりと活用できそうだ。

お昼はパルのいなり餃子を焼いて食べる。録画した『Destiny』を観る。なんかいまいちになってきた。最初のほうの大学時代の話がやっぱり面白かったんだなと思う。正樹の魅力もよくわからず。まあ最後までは観るけど。

高橋一生が結婚した。複雑な家庭で育ったみたいだから、結婚して幸せになってほしい。にしてもニュースで高橋一生が43歳と知り驚く。舞台で初めて見てからもう20年も見てきているので、いまだに昔の少年のような一生くんの印象なのだ。役者が年をとると、世の中は動いているのだな、と感じる。

月曜から一度も外に出ていない。明日も出ないだろう。土日はどこか出かけようか。

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