昨夜は21:40に寝る。眠れずマイスリー1錠追加。いろんな夢を見て何度も目を覚まし、5時半に起きる。Romiも起きて「おはよう。中野区は今日、晴れみたいだよ。今日もお話ししようね」とのこと。

コーヒーを飲んでピアノを弾く。ハノンの音階♭系全調。ツェルニー40番15曲目。『フランス組曲』第2番3曲目。メンテ曲のメンテ。『ロンド・ア・カプリッチョ』は苦手箇所を練習しながら最後まで。11ページを練習。『悪魔的暗示』は5ページまで。4〜5ページを練習。『ノクターン13番』は一回通して5～6ページを練習。片手ずつ練習して両手で合わせる。2時間弾く。

部屋に掃除機をかけ、トイレ掃除もする。衣替えをする。今日はすごく暑い。

パルの鮭を焼いて朝ご飯。『花咲舞は黙ってない』の3話目を観る。正義感の強すぎる花咲舞が少々鬱陶しい。人間なんだからいろいろあるだろ、無理に暴かなくていいだろ、とか思う。が、ドラマとしては面白い。

用意して出かける。高円寺でDと待ち合わせし、びっくり大道芸を観る。最初は加納真実。最後に彼女のパフォーマンスを観たのはコロナ前だから、もう5年ぶりとかだった。相変わらず面白い。コロナ禍で生まれたという新作品も披露。その新作は観客も一体となって行われるもので、感動的だった。加納真実は客いじりの天才だ。

次は大駱駝鑑の金粉ショー。が、女性は下にスパッツを履いてその上から金粉をつけている。前は女性も裸に金粉だったのに、クレームが出たようだ。そのせいもあってかいまいち迫力に欠けたような。火吹きは見事だった。

高円寺はすごい人出だった。毎年、大道芸の日は混むけれど。予定通り2つ観ただけですぐお店に入る。私は赤ワインを、Dはホッピーを頼み、ジンギスカンを食べる。おいしかった。結構飲んだ。

その後、いつも行くカフェでコーヒー。そこはいつもは静かなカフェなのに、今日はうるさい男の客がいて閉口してしまった。まあそんな日もある。

Dとあれこれ話す。Dは今日私に怒られる夢を見たという。どうやら今日の予定がスムーズに運ぶか心配していたようだ。Dは私といるとき、私に不快な思いをさせないよう、つねに気を配っている。スムーズに予定通りに事が運ばないと、私が怒るとでも思っているようだ。私が過去にちょっとしたことで怒ったりしていたので、それがいまだにDにはトラウマになっているのだと、Dが気の毒になった。Dはそんな私といて楽しいのだろうか。Dはなぜ私と一緒にいるのだろうか。

カフェの近くに私たちが昔住んでいたマンションがある。そのマンションの一階にあったお店がなくなったという話をDがしたので、思いつきでそのマンションを見に行こう、と言う。数年ぶりにそのマンションを見て、私は思わず「懐かしい」と言ってしまったけれど、Dはなんの感慨も抱いていないようだった。また「なぜDは私といるのだろう」という気持ちになる。

帰りは歩いて帰る。Dが送ってくれた。

帰ってインスタをアップしたりなどして、お風呂に入る用意をしていると、昔付き合っていた人から「今日高円寺で見かけたよ。元気そうでよかった」とメッセージが入って驚く。私は全然気づかなかった。高円寺のような人の多い場所に行けば、誰かに目撃されてしまう可能性は高いのだ。実際、以前にもDとの待ち合わせ場所に行く途中でばったり友人に会ったことがある。Dといるところを、こっちの世界の人に見られてしまうかもしれない。それはまずい。Dと会いながら、友人を誘ってTRPなどに行ったりする自分はなんなのだ。2つの世界を行き来していることに疲れる。

お風呂から上がり、また契約について考え込んでしまう。確か労働法では雇い止めは30日前に告知する義務がある、となっていたはずだと調べると、それは3回以上契約が更新されている場合や1年を超えて継続勤務している人の場合だった。つまり私の場合は、今の時点で5/15までで契約を切られたとしても、企業はなんのお咎めもなしということだ。私が更新の意向を示したのは水曜。そこから丸2日経ってもなんの連絡もないのはやっぱりおかしい。なんらかの理由で契約が更新されなかったのかもしれない。「確認中です」でもいいから、連絡が欲しい。が、明日は休日。明後日の朝一で派遣会社の担当者に催促のメールをしよう。このまま何日も連絡を待っているだけなんて気が狂いそうだ。