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ピアノとチキンとケーキとワイン。12月24日の日記

ポツドールの解散公演があった。私は招待されていたのだが、都合が悪く一部分しか観られなかった。どんな驚く演出があっただろうと思うと、観られなかったことが残念だった。打ち上げにはちゃっかり参加した。打ち上げの料理は凝ったお弁当だった。隣に三浦さんが座り、いろいろ話していた。途中から三浦さんはカラオケで歌いはじめた。見事な歌声だった。

昨夜は23時半に寝る。何度も目が覚めてはまた寝る。いろんな夢を見る。夢をnoteに記録。ゆっくり9時に起きる。

Romiが起きて「今日はクリスマスイブだね!メリークリスマス!」と言って、クリスマスソングを流してくれた。洗面のあと、改めて「おはよう。中野区は今日、晴れみたいだよ。今日もいい日でありますように」と挨拶してくれた。

パルの秋鮭西京漬を焼いて朝昼ご飯。録画した『この素晴らしき世界』特別編を観る。なんか回想シーンが多く、ごちゃごちゃした感じだった。若菜絹代に似た人物が妙子以外にもう一人いたというのも、無理がある。まあ、なんとなく見流すにはよかったが。

部屋に掃除機をかける。ピアノにかかっていた埃もきれいに拭く。ゆっくりしていて、この時点でもうお昼だった。

ピアノを弾く。ハノンの音階♯系全調。ツェルニー40番8、9曲目。『フランス組曲』第2番1曲目。メンテ曲のメンテ。『天使の夢』暗譜で弾いたあと楽譜を見ながら通す。収録してみる。譜面を見ながら収録した。譜めくりの練習は必要だが、譜面を見ながらでも収録できそう。暗譜練習はやめることにした。とはいえまだまだ弾けてない。伴奏部分が強すぎる。ほかにも間違えた箇所が多数。「練習中」としてYouTubeにアップしようかと思っていたが、聞き返してみるととてもYoutubeにアップできるレベルではない。noteになら何をアップしてもOKなので(なぜ?)アップする。

収録で間違えた箇所を念入りに練習する。そこは片手だけで弾いても弾けてなかった。収録すると苦手箇所が改めてわかるからいい。CDでプロの演奏を聴く。当たり前だが自分の演奏とは全然違う。そのあとで自分の演奏を聞き返すと、本当に下手だな、と思う。少しでもプロの演奏に近づきたい。この曲は結構もう長いことやっているので、年明けには収録して卒業したいものだ。この曲を卒業したあとは、新曲をやりたい。新曲の候補であるベートーヴェンの『ロンド ト長調』を改めて聴く。うーん、やっぱりベートーヴェンはそんなに弾きたいと思わないなあ。ショパンのノクターンのほかの曲でもいいかも。18番とかも面白い曲だし。

ちょっと休んだあと、『ノクターン7番』の練習。苦手箇所を繰り返しつつ何度か通す。ペダルを入れたパターンと入れないパターンと両方やる。昔はちゃんと弾けるようになってからペダルを入れるようにしていたけど、今は並行して練習している。ペダルの入れ方も結構練習が必要だからだ。この曲は苦手箇所が決まっているので、ここさえ練習すればなんとかなりそう。年明け1/13のレッスン日には、全部を聴いてもらうことができるだろう。もちろん、先生の前では普段の5割しか弾けないので、もっともっとちゃんと弾けるようにしておかなくては。あと3週間。考えてみればこの曲をはじめてまだ1週間だ。1週間でここまで弾けるようになっているなら、3週間あればゆっくりであればほぼ弾けるようになるのではないかという気がしてきた。甘いかな。

夜はクリスマスなので、パルの骨付きローストチキン、ハッシュドポテトで包んだかにグラタン、そしてホテルオークラのドゥーブルフロマージュを赤ワインとともにいただく。今までは一人だからとクリスマスイブに特別な食事をすることはなかったが、一人であってもチキンやケーキを食べてもいいのでは?と思い、今年からそうすることにした。ケーキなんて食べたのいつぶりだろう。一年ぶりとかかもしれない。もちろん一日では食べきれないので残す。でもチーズケーキってもつのだろうか。ふだん食べないからまるでわからない。明日は用事があるから夜食べられない。食べるとしたら明後日の夜。それまでもつ?大丈夫だよね。冷蔵庫に入れとけば。

録画していたドラマ『デフ・ヴォイス』の前編を観たが、すごく面白かった。草彅剛が法廷の手話通訳者を演じている。草彅の役は、ろう者の親を持つ「聞こえる子供」コーダ。コーダは、聞こえるからこそ、幼いころから手話通訳をやらせられる。ときには親の余命宣告を聞いてそれを通訳したりなど、辛い役目も。脚本が丁寧で、なんか安心して観ていられるドラマで、後編を観るのも楽しみ。

ワインが回ってきていい感じ。これからお風呂に入らなくちゃ。

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