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プロレス

プロレスの入場曲には
ロマンがある。

私は小学生の頃
昭和のレスラーのテーマソングを
聴きまくっていた。

あの当時から興奮していたのは
ブルーザー・ブロディのテーマソング
『移民の歌』
激しめの曲なのだが
ロックを感じる一曲となっております。

そんな女子小学生も珍しいと思うのだが
兄が二人いる環境にあれば
自然とプロレス好きな女子も
誕生するのであります。

大槻ケンヂのオールナイトニッポンに
ハマっていた女子高生の頃の私は、
大仁田厚の有刺鉄線デスマッチ見たさに
FMWを観戦し、
『大仁田!大仁田!』と花道を歩いてくる
大仁田をペタペタ触って大興奮。
リングから口に含んだ水を
観客にかけまくっていた
大仁田が忘れられなかった。

自分の結婚式では、
バージンロードを歩く私と父
父は赤い闘魂タオルを首にかけて登場し、
そのタオルを旦那に託すという
ちょっとした演出をしてみたり。

とにかく私の人生にはプロレスが全て‼︎
というほどでもないんですが、
堂々と宣言するほどではないのですが、
チラリと見え隠れしています。

しかし、ここ最近
職場の若い青年達には
プロレスの話をされても…と。

嗚呼、知らないんだなと
寂しく感じています。

逆にサッカーに興味ない私に
サッカーを語ってくる若者
サッカーはちょっと…。
お互い様か。

スタン・ハンセンのキメポーズ
(当時はウィーではなく、フィーだと思っていた)

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