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りんごのお菓子の季節

「きょうの料理」で紹介したので、作ったよ!とお菓子の写真や動画を送ってくれる友人がいて楽しい今日この頃です。りんごはお菓子作りにはすごく身近で、タルトタタンやりんごのジャム、りんごのタルトも作るのはすごく好きです。

ジェラート屋さんのSantiさんと、今度鎌倉でお菓子屋さんを始める計画のKさんと、Kさんのお宅でホームパーティー。先日TVで作ったりんごのクラフティーは、すぐに作れちゃう。朝焼いてお昼に合わせて持っていく。簡単にできておいしくて、すごくいいデザートにもなるから最高だなぁと思う。そろそろラ・フランスが出てきたら、洋梨も作りたい。子供も食べるお菓子にお酒を入れるのに抵抗がある人がいるけれど、ちょっと加えるだけで香りが1ランク上がるので、子供も食べるのを知っていても、うちは何の躊躇もなくカルヴァドスやブランデーなど加えます。アパレイユ部分は、香りがないともったりとしてぼんやりした味になってしまうので、バニラエッセンスと洋酒のダブル使いは、簡単なお菓子だけに、大事だと思います。それと、意外とりんごにのせるカソナードも、うちにはきび砂糖しかなかったのできび砂糖にしたけど、きび砂糖とかグラニュー糖をりんごの上に載せないとこれも味がピンとしない。TVでお菓子作りを見せると、おいしいと喜んでいた人たちも砂糖やバターにすごい抵抗をするのが残念。とはいえ、最近はジャム教室で砂糖をドバーッと入れる瞬間に悲鳴が上がるのをちょっと喜んでいる自分もいたりする。 一度に全部は食べませんから!
子供たちも喜んで食べてくれるプリン的な、そして季節のフルーツたっぷりのクラフティーは簡単で最高だなぁ。(追記;その後ラ・フランスがあったので、すぐにクラフティーに。果肉がトロンとなって、すごくおいしい!)

今日は、いずみちゃんと考えているタルトを試食。おいしく出来上がりそうな予感でちょっとワクワク。romi-unieらしいのが出来上がりそうです。

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