最近となっては Liquid Funk に狂っている人というイメージがついたであろう自分ですが、色々辿った結果いまに至る感じで他ジャンルも聴く機会が結構あります。

というわけで、今回はこれまで表に出す機会がなかった個人的に推している Track Maker をまとめてみようと思います。
本投稿はハードサウンド編です。

実は私 Elephanced というハードサウンドイベントの共同主催の1人だったりします。その流れで Hard Techno や Hard DNB を掘る機会がちょくちょくありまして、そこで知った Track Maker やお世話になっている Track Maker を上げていきます。

A.way

Hard DNB が好きなら絶対に一曲は聴いてほしい A.way 。
オリジナルトラックを始め、ブートもかなり公開しています。
イチ押しは Scream & Shout です。

A.way - Scream & Shout

2013年リリース同名楽曲のブートなんですが、とにかくヤバいです。
ハードで荘厳ながらスピード感もある Drum & Bass に仕上がっています。

A.way - All The Things You Said

ブートからもう1曲紹介で All The Things You Said も最高です。

2002年リリースの同名楽曲のブートです。
同じく Hard DNB なんですが、こちらはベースラインがエグい。
低音の効いた箱で聴きたくなる一曲です。

オリジナルトラックからも1曲紹介しておきます。

A.way - Pandora's Box

Pandora's Box は自分が A.way を知るきっかけになった楽曲なんですが、
この楽曲はビルドアップの部分が素晴らしいです。
ビルドでガンガン上げてからドロップで緩急付ける感じがたまらなく好き。

以上、A.way の紹介でした。

Re:drum

Techno 路線からも1人ご紹介。

Re:drum は Track Maker 兼 DJ です。
HÖR にも登場経験があります。

Breaks, Electronic の要素を複合させた楽曲をリリースしています。

Re:drum - Po Komu Podzvin? (ft. Oi Fusk)

メッセージ性の強い楽曲なんですが内容も凄く良く、Breakbeats, Electronic, Techno が融合した Hard 路線となっています。縦ノリせずには居られない楽曲です。

Re:drum - Awp India

Indian な雰囲気漂う本楽曲ですが Re:drum の要素が凝縮されています。
前半は Breaks で展開していくんですが、2:57 ～ BPM がどんどんと上がっていきまして Drum & Bass になります。クラブミュージックで BPM 上昇していくのは珍しいので衝撃的でした。
一つのジャンルにとらわれず複数の要素を融合した楽曲をつくる彼ならではのトラックになっています。

おわりに

書いていたら結構長くなってしまったので、今回は2人の紹介とします。
ハードサウンド編、もしかしたら②とかやるかもしれません。

次回は Techno 編ですかね……なんで Techno なのかはその投稿内で少し話せればと思います。