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穏やかな君は本当はとても強くて優しい(前編)


こんにちは。
ロンです!

ちょっと更新が飛んでしまいました。


お散歩とウォーキングを兼ねて総合公園へ


今週の月曜日。
自宅から徒歩で20分くらいのところに総合公園という大きな公園があるんです。

野球場や陸上競技場なども併設されている立派な公園なんですが、元はと言えば農業試験場でした。そこにわが町のシンボル的な総合公園を作ったのです。


その公園、実は桜の名所だったりします。


桜はもう満開峠を越えて散り急ぎ始めていましたが、今年の桜をどんな形でもいいので、もう一度見ておきたくなって、その名所に行ってみることにしました。


愛犬達と一緒に見る桜はまだ満開の木も。


月曜日は本当に良い天気で、お散歩日和だったので、ウォーキングを兼ねてどうせならパピヨンブラザーズ(チビ達)と一緒に行こうと思い立ちました。

青空に映える桜の花🌸
今年はもう見納めかな。



思い出せば、次男坊のヒビトが生まれたのが去年の3月、そして我が家には5月2日にやってきました。

その時、長男坊のムッタは既に10歳でした。
本当はムッタを迎えた時にはもう犬はこの子だけでいいと考えていました。


ちょうど5年前の桜の季節に
ムッタと一緒にお散歩した時の
写真がありました!



生涯この子ひとりでいいと決めていたけど。

以前にもここで書いたのですが、僕は子供の頃にリキという大型の秋田犬を飼っていたのですが、訳あって悲しすぎる別れ方をしたものですから、ムッタを本当に大切な大切な宝物だと思って育ててきました。

リキとの話は↓↓↓一度に書ききれなくて2回に別れてしまってますので長いんですが、もし良かったら読んでみて下さいね。



手乗りパピヨンがやってきた!


ムッタが我が家にやってきた時、まだ彼は僕の手のひらに🫲ちょこんと乗っかるサイズでした!いやもうホントに手乗りパピヨン🤣
可愛かったなぁ、ホントに。


これは合成写真とかじゃなくて
本当に当時の写真です。
僕の左の掌におさまりました。


そして、彼を迎えるにあたって、ケージ(昔でいう犬小屋の屋内版みたいなものですね)と、寝床(ベッド)を買いました。青いかわいいベッドでね。縁が少し盛り上がってて、この中で可愛く寝るんだよ〜っていう仕様になってたんです。そのちょっとした縁の段差がなかなか超えることが出来なかったムッタ。これまたそのオドオドした仕草が可愛いのなんのって、ズキュンズキュンてなもんです😂


青いフカフカベッドの縁に手を乗せて
どうしようか悩んでいるムッタ氏。


ぬいぐるみですか?あなた、ぬいぐるみですよね?🤣🤣🤣そんな問いかけを何回もしたのを覚えています。


そんな幼少期を共に過ごし、僕が仕事で疲れている時や体調を崩して寝ている時は、ほぼ100%僕の布団の隣で添い寝してくれました。
それだけじゃなく、辛そうな姿を見て手をペロペロと舐めてくれます。しかもかなり長時間それはそれは丁寧に施術してくれるセラピー犬😂


本当に穏やかで優しい性格は顔にも表れていて、常にニコニコしていてくれますし、常にご機嫌に尻尾をフリフリしてくれています。お散歩中にも人や他のワンちゃんに吠えたりした事は見た事がなかったです。

それに比べるとヒビトはほとんど尻尾は振らないんですね。まぁ別に尻尾を振らないから可愛くないというわけではないんですが。そして、かなりのヤンチャ坊主。お散歩をしていても、通りすがりのワンちゃんというワンちゃんにやたらと吠えまくります🤣いつも、ごめんなさーいと飼い主さんに謝るんですが、いえいえ、若くて元気があるねー!かわいいね!まだ赤ちゃんでしょ?ってフォローしてもらってます。笑


ムッタくんは
いつもこんな感じでキラキラの笑顔で
おかえりーしてくれます!


ヒビトはお兄ちゃんを差し置いて
僕が一番でち!
と言いたげに直ぐに前に出たがる笑


そんな優しくて超かわいいセラピーパピヨンのムッタくんなのだから、ホントにもうこの子だけでいいじゃない?って思っていたんですよ。
次の子を迎える事はほとんど皆無だと思っていました。

そのつもりだったんですが、ムッタが6歳になったばかりの頃にパピヨン繋がりのお友達のご紹介で隣町のトリミング店を教えていただいたんです。そこのオーナーさんはとても優しくて可愛らしい方で、ムッタのことを本当に可愛がって下さってて、今でもずっと通わせてもらっているんですが。


もしムッちゃんが居なくなったらパパがヤバくない?


なんかの拍子に話に出たらしいんですが、僕が一緒に行かれないトリミングの日があって、女房が一人でムッタを連れて行った時の事。
パパっ子のムッタくんの話になって、ムッちゃんもパパを大好きなんだけど、パパのムッちゃん愛がヤバイから、ムッちゃんにもしものことがあったら、パパの方が心配。大丈夫かな?と言われたそうで。


確かに僕も「もしも」の事は考えたくもないけれど、想像しただけでゾッとする。


このようなペットロス対策のような本もたくさん出ているのです。


生き物を飼う以上、その「もしも」は必ず訪れるわけです。ヒビトを飼うと決める前に家族で最後に確認した際に、次男(人間のね)が放ったセリフがヤバかった。

「僕は犬は大好きだから、お父さんとお母さんが飼いたいというなら反対はしないし、もし二人が留守する時とかも、ムッタと同じように面倒は見るよ。でもね、ムッタが死んじゃうの想像したら悲しすぎるから考えたくないし、それと同じことをもう一度ってなると、僕はそれが嫌なだけだよ。」

こらには正直ヤバイと思いました。普段はあまり自分を出さない次男が放ったその言葉は僕の心に重くのしかかったのです。それでもやはり、SNSで見つけて夫婦がほぼ同時にこの子可愛いよね!って意気投合したのがヒビト(犬舎さんではアニクマくんと呼ばれていました、同時に生まれた3人の中で一番に生まれたお兄ちゃんだったのと熊ちゃんみたいに茶色かったからかな?)でした。次男の制止を振り切ったのは僕でした。

先ほどお話しした優しいトリマーのお姉さんにも、ムッちゃんにとっても若い子が一緒にいる方が刺激も増えるし若返ることもあるから、いいと思うって言われていました。


随分と話が遠回りになってしまいました。
ムッタのうちの子記念日(6月9日)のお話から、ヒビトをお迎えする事になった経緯まで周りに回って、ようやく本筋の総合公園へのお散歩のお話に戻りたいと思います。


と思ったら、もうかなりの長文になったので、
続きは次回にしようと思います。


とりあえず、今回はムッタがとても優しくて超セラピーパピヨンなんだという事を覚えておいていただければと思います。


いつも長文にお付き合いいただき誠にありがとうございます!

それではまた👋👋👋

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