さあ、いこう!ロンとおでかけ③ in日本国花苑
秋田県の中央付近に位置する井川町。豊かな自然に囲まれていて、新鮮な空気を味わえる地域です。
今回はその井川町にある「日本国花苑」に行ってきました。桜の見頃が過ぎたであろう4月25日に訪れた日本国花苑には、一体どのくらいの桜が咲いていたのでしょうか。
それでは見ていきましょう。
日本国花苑とは
日本国花苑(にほんこっかえん)は秋田県井川町にある公園で、200種2,000本の桜が咲いていることで有名なスポットです。
お子さんと遊べるような遊具はもちろん、自然と触れ合いながらのんびりと過ごせるようなキャンプ場もあります。
また苑内に点々としているオブジェがユニークで、さまざまな種類の桜と一風変わった苑内を見に訪れる方は多いとのこと。
苑内はペットの同伴が可能で、お花に囲まれながら愛犬と一緒に自然を感じるにはぴったりのスポットです。
辿り着いた先はキャンプ場
今回私たちはキャンプ場側から入ったのですが、キャンプ場駐車場の入口はこんな感じ。まだ苑内に入っていないのに全体が桜で覆われていて、あっと驚く景色が広がっていました。
「時間がないから中は見て歩けない…」といった方でも、入口周辺を通るだけで桜を堪能できそうです。
苑内をのびのびと散策
苑内に入り、まずはロンと記念撮影。今にも零れ落ちそうなくらい咲き乱れている桜をバックに撮影しました。
この上にも行けるようになっており、階段を上がると上からの景色を堪能できるみたいです。
ペットカートでは上るのが難しそうだったので、次回抱っこできるグッズを準備して上ろうかなと思います。
こんなことにカエルが...!?
桜に囲まれながら歩いている中、ふと横を見るとそこには小さな池のようなものが。
よく見てみると親子と思われるカエルが2匹生息していました。1匹は握りこぶしよりもでかく、カエル好きの私でもビビッてしまうほど。もう1匹はミニサイズでした。
また先へ進むとカエルのほかにも小さめのヘビもいて、まさしく自然と隣り合わせの公園といった感じです。
大きな池の浅瀬には魚が数匹いて、大きめの魚がのびのびと泳いでいました。
1番のお気に入りは「楊貴妃」
今回1番印象に残っているのは桜「楊貴妃」。丸々しくポンポンとした見た目は、可愛らしい印象がありながらも品があります。
楊貴妃の花言葉は「艶麗・美女の眠り」。薄ピンクで今にも破裂してしまいそうな見た目が花言葉を物語っていますね。
まとめ
今回は井川町にある「日本国花苑」にお邪魔しました。想像ではこじんまりとした苑内を浮かべていたのですが、実際に訪れると想像以上の美しい景色が広がっていて驚きました。
自然に触れ合って、日頃疲れた体や頭を癒してみてはいかがでしょうか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?