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きんざい FP1級実技の傾向と対策 テキスト編 其の1

FP1級 きんざい実技 向けのテキストは、 
「FP技能検定 1級 実技対策問題集 資産相談業務」
一択であることは、説明するまでもありません。
どのサイトを見ても、これしかないといってもいいはずです。

これからの受験生は、年号が書かれた
「2020年版」とか、「2021年版」と書かれた冊子を購入することになると思います。

僕の場合は、
学科試験 2022年9月11日試験だったので、
自己採点して、なんとなくいけたかなぁと思った時点で、
「2020年度版」を購入

年末の12月初旬、
「2021年度版」が発行される情報がでるので、即予約
クリスマスごろに実物が届く

といった形でした。
よって、2冊の本がアマゾン等で手に入る状況でした。

注意しなければならないのは、
①1月試験の場合は、2021年度版の発刊は試験1か月前程度
②2022年度版は来年末までおそらく発刊されない
という状況になることです。
焦らないように、未発刊の箇所は、ネットを駆使して事前に勉強することをお勧めします。

とくに、発刊すらされない最新の2022年度版は
・「きんざいのホームページ」や「過去問解説さん」等で過去問を入手
・答えは過去問解説さんなどを参考に、備える
という作業が必要になると思います。
どんな試験でも、最新の試験傾向を把握することは重要だと思うので、
どうせほぼ同じだろうなどと思わないように、きちんと確認しましょう。

以上のことは、おそらくどの受験生も気にされているでしょうから、
僕が偉そうに言うことでもないでしょう。


ここから下は、少し細かなお話です。

当時、きんざいの実技を選択するか悩んでいたころ、
はじめてnoteというものを知り、FP1級について書かれていたレポートのなかで、まず初めに「Rohan」さんのレポートと動画を発見しました。

初めに断っておきますが、僕はRohanさんとはお話したこともありませんし、知り合いでもありません。
でも、僕が面接対策をするにあたって、非常に参考にさせていただいたnoteで、どのように対策を行っていくかのベースを作ってくださった方でした。
(この場をお借りして、御礼申し上げます。何も知らない状況だった僕が、ある程度試験対策を練れたのも、Rohanさんのおかげでした。)

Rohanさんは、
・過去のテキストのカバー範囲
・テキストでカバーできないところは、noteの実体験を参照しよう
という、非常に大切なことを教えてくださっています。

さて、Rohanさんが受験されたのは2022年2月でしたから、
僕とはちょうど1年違いということになります。
その際に使用したテキストとして、動画解説では、
「赤本 第8版     2018.2~2020.2」
「紫本2019年度版 2019.6~2020.2」
「緑本2020年度版 2020.9~2021.2」
という3種類の本が紹介されています。

ここで、ふと疑問がわきました。
「赤本…???なにそれ」

知らないテキストが紹介されると、気になって仕方がない僕は、
とりあえずテキストの分析を行うことにしました。

続きは其の2でお話しします。

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