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半音、1音。

こないだのDチューニングの話で、音もだちのU氏が「ドの位置はドじゃないと混乱する…」というコメントくれて、「まさにそれ!」という感じだったのですが^^マイケルヘッジスの段階で諦めた自分としては、曲ごとにチューニング変えたりするスタイルのはまったくわかりません。すごいなあとか思う。あれみなさん覚えてるんですかね?

で。僕はレギュラー、半音下げ、1音下げ、ドロップD、ダブルドロップD、オープンDくらいかな。最初の4つは変則のうちに入りませんね^^ほんとうにとっさに混乱しないこと、というのが重要。一方、うちのバンマスはそういうのほとんどしないので、僕の左手見てDなのにDの音がしなかったらもう弾くのやめちゃいます(爆笑)。まあそれくらい、目と手と耳の協応が出来ているということなんでしょうけどね。

いわゆる歌の伴奏でそういう変則チューニングを使う人って、向こうだとジョニミッチェルとかCSN&Yみたいに有名どころでふつうにいますけど、日本のフォーク~ニューミュージックの人ではほぼ聴いたことないですね。どれくらいいるんでしょうか?カポつけて上に上げていく人は多いですけどね。僕はアルフィーくらいしか知りません。「無言劇」という曲が最初に知った曲ですけど、これ全弦1音下げですよね。今はレギュラーで弾いてますけどね。あの人たちくらいですよね、年取ってキー上げるの(笑)。

ニールヤングをコピーするようになって、半音下げ、1音下げ、1音下げのダブルドロップだからダブルドロップC(もうこれが限界)、みたいなチューニングでやってるの聴いて、気づいたことがあるんですけど、マーティンって半音下げだといい音だなあと思うことが^^。ちょうどそう思った頃に奥田民生がひとり股旅っていうのを始めて、ギブソンはレギュラー、マーティンは半音下げ、みたいにして使っててあの真相を聞きたかったんですけど、もう今マーティン使わないですよねまったく。スケールやテンション的にマーティンの方がきついからなんかな?ご存知の方教えてください。

混乱する原因はいくつかあって、先にレギュラーでコピーしちゃって、あれは半音下げなんだよとかあとで聞くともうなかなか戻せないんですよね。ジミヘンの半音下げ、有名ですけど、僕は見張り塔からずっとっていうディランのカバーが好きで。最初Cmだと思ってレギュラーでコピーしちゃった。ディランはカポ4のAmで弾いてるからキー下げたんだ~って思ってたら映像で見ればジミヘンは普通にC#mなんですよね。そこで初めてチューニング自体が下げてあるんだと知る。昔目コピなんてないから。でC#mでやり直してたら…TRADROCKシリーズでCharさんは半音下げのBでやってるし…だからBbm。Charさんは都合1音半下げてることになってるんだけど、もうわけがわからない(笑)。ジミヘンご自身もアトランタポップフェスティバルの時最初Bmで歌い始めてC#mに切り替える映像がありますけどああいうのいいですよね^^「低いなあ~」みたいな(笑)ただ間違えたのか?興味ある方探してみてください。YouTubeにないんですよね…


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