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「俺たちニューミュージック世代」。

ああ、もう釣ってください(爆)。今月発売の昭和40年男12月号。

アリスファンにはべーやんの抱えてるギターとハットで「栄光への脱出」期だとわかる表紙。78年。チンペイさんはギブソンダヴですね。個人的には翌年の「限りなき挑戦」がドンピシャだけど、このライヴアルバムもよく聴きました。MCという言葉はその頃何と言っていたかな?トークとか語りとかでしょうか。それを初めて意識したというか、初めて聴いたアルバムです。面白かったと同時になかなか衝撃的でした。テレビではそんなのないですからね。コンサートには歌だけではない楽しみがあるんだ、という感じ。

もうサブスクであるんですね…

雑誌に話を戻すと、もうドンピシャのテーマやアーティストが登場して、あの当時の音楽雑誌のよう。渡辺真知子、ユーミンと中島みゆき、オフコース…いやもう楽しみでしかないですね。

アリス、今月はコンサートがあるそうで、WOWOW生中継だとか。

ものすごいスピード感で愛の光のイントロを弾いていたチンペイさんがミストーンや空振りするようになって、その時に初めて「ああ、チンペイさんはものすごく練習していたんだな」と思った。ライヴのオープニングを自分のギターだけで始めるんですもんね。あのピックの握り(グーで握り込む)で安定して弾くの、僕はけっこう難しいんです。どこに力を入れているんだろうといつも思っていた。こないだのツアーを見に行ったときにはべーやんがすべて弾くようになっていた。あれは何年前だったかな?今回は愛の光があるのか?もうずいぶん長いキャリアになるギターの林さんがいるおかげで、どれもそっくりにさらにキーまでいじって再現しているから、聴いている方は違和感なくレコードとそっくりのメロディを聞けるんですけど、今回のライヴやいかに?生中継、楽しみです^^

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