地元に帰った続きの話です。

さて、もうひとつの目的。

私がむかーし昔ベビーシッターをしていた頃の
ママと子供ちゃんに会う。

電車を乗り継いで懐かしい駅に着いたら
改札口で待っていてくれました。

駆け寄って感動の再会！ひしっとハグ😂

ちゃんと、私のこと覚えてくれていて嬉しかった。
覚えてるの？と聞くと
当たり前やん〜と笑

背が伸びてる！
完全に私は越されていて
すらっとした若くてスタイルの良い女の子になっていました。

最後に会ったのは小学校上がったくらいに一度会ってたみたいで

でもすっかり今回は大人になった彼女に会えて嬉しかった。

若い子特有の気の遣い方感じて、あぁ気を遣われてるううぅって切なくなったりも笑

20になって今いろんなことを体調崩して休んでて
人生において最初の挫折を経験しているようでした。

聞いてみたら内容は結構ヘビーで

ただ励ませば良いとかの問題でもなく
ひたすら今は時間の経過により癒されて欲しいなと思う内容だった。

でも、キラッと光るものを持っている子なので
今ぶつかった問題からも
いつかエイッと飛び出せる時がきて欲しいなと
ただ、私は話しをしながら思ったのでした。

また、話に帰ってきてな。
と、最後にお別れの時にかけられた言葉は

本当だったと思う。

彼女よりもママとの方ともお話しが止まらない笑

上のお姉ちゃん達もすっかり大人になっていて
時間が経った事を実感。

本当時間が足りなくて
ひたすら話をしていた。
会えなかった時間を埋めるように。

懐かしい話も、今の生活も。

私のパートナーの話しも包み隠さず何でも話せる環境を作ってくれていたママに感謝。

パパは自分がいたら話せないだろうからと会社に泊まると言って帰ってこなかった笑

あと、ノンバイナリーだとお母さんにカミングアウトしていた彼女には
私からは何も聞かず
本人が言いたくなったら聞くスタンスにしました。

本人はとても繊細で
じっと大人の様子を窺っているようでした。

私は何年も会えてないので赤ちゃんの頃を知っているとはいえ
彼女との信頼関係を築くのはこれから。という感じ。
でもやはり可愛かった。
懐かしい道を歩いたり、お家で過ごして
なんだか癒されました。

新しい環境に馴染むのに
私は宮城に引っ越してから結構大変だったんだなぁと笑

何もかも知ってる場所という快適さや安心感を今更ながら感じて

随分甘えて過ごしました。

ここはのんちゃんの実家だよ。と言ってくれる優しさに今回は素直に甘えて。

お風呂も夜と朝も入れてくれる優しすぎるおもてなし！笑

私は昔から人に恵まれていて
常に本音でしかいられなくて
随分私のはちゃめちゃを見守ってもらったご家族に本当にまだ繋がってくれている事にありがたい気持ちしかなかった。

無償の愛だよなぁ。

私も返していけたらいいな。

愛情をたくさん受けて幸せな帰省となりました。