落ちたり上がったり、、
ライブの後、土曜と日曜、あんまり記憶がない。半日以上寝て過ごした。スタジオやライブの時には自分のスマホで録音するようにしている。あとで客観的にその出来を観察したり自己評価したりする。そして金曜日のライブでも同じく録音したのだけど、それを日曜の朝に聴いたら一気に萎えた。実際ライブでの手応えもあまりなく自身も沸点を超えるほど「崩壊」することはなかったし、思うように満足のいくプレイもできていなかった。確かにスマホを置く位置で録音の聴こえ方は変わってくる。それに実際のライブでは中音と外音がありステージ上とお客さん側とではまた少し聴こえ方が違ってくると思う。またリハのガランとした空間での音出しとお客さん入った状態での音も当然変わってくる。極論まで言うと、人によって聴こえかた/感じかた/またその印象はそれぞれ違う。そんなことよりも何より僕は自分自身が納得して満足できればそれでいいまである。「かっこよかったよ!」と言ってもらえた時に「そやろ!?当たり前やん!」って自信満々に言い切ってしまえるようなライブをしたい。ただ、現状金曜のライブを客観視できるのは自分のスマホのショボい録音だけ。凹む。誰かが撮ってくれた動画や外音の録音があればそっちでも自己評価してみたい。現実的に実際何がどうって言うのは細いところもいっぱいあってどれも中途半端だったように思える。単純に場数の問題だったり経験スキルのなさも確かにあるのかも、ただ、「俺はもっと出来たはずだ」と。俺の知ってる俺はこんなもんじゃない、こんなんで舐められるのは嫌だ。もっとだ、もっと!俺にくれッ!!!
昨晩は夜中にひょんなことからradikoでオールナイトニッポンを聴いた。普段は寝る前とかに垂れ流して寝落ち用として聴いてたりするけど、昨晩はとある配信者さんと一緒に聴きながら同時視聴みたいな感じで聴いて過ごした。なんだか「誰か」と「一緒に」聴いているような感覚だった。パーソナリティーのハイスタの横山健とその人と僕の3人だけが深夜に起きていてこっそり聴いているような、そんななんとも言えない素敵な時間だった。
ラジオといえば中1くらいの時、友達の家で垂れ流していたとき、たまたまブルーハーツの「ラブレター」がリクエストで流れた。その時、ツレが「何これ!?ダッサ!!」と笑った。でもその後「なんかいいな、、」と2人してグッとくるものを感じた。当時はGLAYとかラルクとかSOPHIAとか黒夢とかのバンドが好きだったけど、そのブルーハーツを知ってから「こんな小学生みたいな歌でなんて素直で真っ直ぐな歌なんだ!」と衝撃だった。ラジオはそんな思いがけない「出会い」があるから好きだ。、、ってこれ前にもnoteで同じこと書いたかも笑 聴いてるようで聴いてない、聴いてないようで聴いてるっていうね笑