恵比寿をふらふらしてみた。
20年ぶりに降り立つ恵比寿。ガーデンプレイスができた頃でしょうか?お休みの日は美術館巡りをしていたんですよね。「東京ぐるっとパス」というのがあって、美術館・博物館が割引・無料で使えるチケットだったんですが、その中に東京都写真美術館のがあって、そのときにガーデンプレイスに行きました。たぶん、それ以来。電車で通っていても降りることがなかった駅。
紀伊國屋が入っています。お客さまがよく手提げを持っていらっしゃるのですが、とんと縁がなかったもので「初」紀伊國屋へ。(四半世紀前、ひょっとしたら入ったことがあるかもしれないけど記憶のかなた)ナッツやドライフルーツが豊富。これほどまで好物が並んでいるお店があるのかと感動。わたしも好きだけれど、母の好物がいっぱいある感じ。どうしても食べたいのがあって一つだけ購入しました。(家で少しずついただきました)
駅前ですでにくるくるまわってしまっています。方向分からない。
中には赤や黄色の一輪挿し(ガーベラかな?)があって、店内の空間がまあ~美しい。中にはpc作業をする方々が。。。(店内に入れませんでしたよ。。。)
青いバラが店頭に。グラデーションがかっていて美しいバラでした。バラを目につく場所に。お花の並べ方も洗練されていて、とにかくとにかく美しい。
タイルの色を記録しています。(記録魔)
こういう風景が好きで。
スパニッシュもイタリアンも大好きだけれど、結局どっち?という案件。(おいしいのなら、それが正義)
ドリンクバーとビュッフェ。なるほど、そんなに堅苦しいところではないらしい。
うん。行ってみないとわからないけれど、色合いはきれいだな。
なんと八百屋さん発見しました。都心にあることそのものがびっくりですね。きれいなお野菜が整然と並んでいました。東京価格でしょうか。。。でも、ここ最近、原価がびっくりするほど高いので、そうなっちゃうのかもね。
電車が通るところを撮ろうと思いましたが、挫折。撮り鉄になるのは、技術と忍耐が足りないようです。
わたしの趣味が山登りになったら、生き急いでいる証拠です*1
ハワイアンの装飾。ハワイアンといえば。。。若い頃、サーフブランドが流行った時期があって、picoとかタウカンのTシャツを、売っていましたよ。(夏のおわりにさし色だけ残っちゃうから、ちゃんと白を在庫で確保しなくてはいけなかった)ジーンズショップ初期は白の上下が制服だったけれど。。。あれは、おしゃれにみえなかったと思うよ。。。。(そういや、若い頃、その制服でどうやって働いていたんだろう?)
気づいたときには途中まで食べていまして。食べかけでごめんなさい。しつこくなくておいしかった!
先日、聞かせていただいたスペース(Twitterの機能の一つ)で、「写真を撮るときには照明を工夫し、光の方向や配分を考えよう」という話を聞いたので、参考にしました。でも、照明器具そのものも美しいなあ。
ハワイアンですな~。おしゃれな外観。
お~。テイクアウトもできるのか。こういう謎の置物って、現地で買えるのかしら?見ているうちに欲しくなってきます。ちなみにハワイアンダンスよりタヒチアンダンス派ですっ(動きに共通するところも多いのですが)ダンス、またやりたいな~。
チャイが飲めるらしい。
しかしこの3件の並びが素敵で、やっぱり都心のお店はおしゃれよね~と思いながら、ガーデンプレイスへ
あれ?こんなところだったっけ?むか~しむかし、多摩センターや南大沢はこんな感じのおしゃれな外観だったのだけれど。。。(時代?施工会社?)
でも、赤レンガは萌えるよね。もう、それだけで好きだもん。
こういう色合いに心ひかれるわけです。赤レンガといえば横浜の山下公園近くのやつを思い出しました。赤レンガ倉庫が改修されたあたりからレトロブームがきているように思うのですが(赤レンガ倉庫改修は2002年だって)、20年の時を経て、やっとレトロブームきてない?と思っているところです。あ、恵比寿ガーデンプレイス開業は1994年だって。。。(自分の中での納得が半端ない)
かつては東京近郊の街には似たような建物がつくられた時期があったんですよね。バブルがはじけて、それでもまだ希望があった時代。というか、今のような悲壮感はなかったよなあ。。。と懐かしく思ったりして。
いい天気。きれいな空。青いグラデーションが好き。
真ん中を広場のようにして高低差をつけた建物がたくさんつくられたんだよね。大好きです。
ええ。洋風の建物というだけで萌えるのです。
このあたりに居住している人もいるはずで。意外と住んでいる人が多いらしい。
これは何?って毎回思うから、お花を判断できるアプリをダウンロードしておくといいのかもしれない。
なんですかね?建築フェチ?
こういう画像は、双眼鏡をのぞいたときのようなわくわくした気持ちになる。昔、景色のよい観光地には双眼鏡があって、コインを入れてわたしを抱きかかえて、景色を見せてくれた父。(父存命)
これは。。。全速力で走るしかないよねw
東京都写真美術館の壁面。ああ。そうか。戦場カメラマンといえば渡部陽一ではなく、ロバート・キャパなのだ。わたしにとってキャパは神様なのだ。神様が写真の神様だというのだから間違いない。
横浜美術館にも写真が多くあって、キャパの写真をみたような記憶があるのだけれど、もう20年も前のことなので、所蔵しているのか、東京都写真美術館から借りてきたものなのかわからないなあ。
わたしの趣味が写真になったら、生き急いでいる証拠です*2
電車を見たいです。鉄道オタになっても撮り鉄にならなければ大丈夫っ(何が?)
あたたかい陽がうれしい。
脇から電車みえるじゃん。
喫煙所をみかけました。今となっては電子タバコのみなのかな?たばこの煙が気になりませんでした。喫煙者がほそぼそと吸っている感じ
そうそう。植物のアプリインストールしないと「花」とか「実」という表現ばかりになってしまう。。。
そうそう。僭越ながらお仕事で、昨日も画像をとりました。
それにしても、冬は空が高いような気がする。
なんだろう?とりあえず、画像におさめ、後でいろいろ調べるシステム。レンガ色がきれいだな。
ガーデンプレイスと駅をつなぐ歩く歩道。色合いが素敵。
なかからみえる円形の装飾とかシクラメンの色とかなんとなく好きな画像。
シクラメンの季節だなあ。布施明ですよ。母はあのような男性がタイプらしい。(父には似ても似つかない。似ているのは顔の濃さだけ)あれ?前川清とも言っていたような気がする。(というわけで、ご自身のタイプをお子さんに言うのは危険です。子どもは結構覚えているものです)
真綿色した~シクラメンほど~清(すが)しいものはない
出逢いの頃の君のようです
ためらいがちにかけた言葉に
驚いたように振り向く君に
季節が頬をそめて過ぎてゆきました
<清(すが)しい>・・・素敵な言葉だな。季節が君に対して頬をそめて過ぎていくんだよ!昭和歌謡は表現が文学的すぎてびっくりする。小椋佳天才だな~。
脇からは撮り鉄スポットあり。
隅田川クルーズでみたんだけれど、アサヒビールの独特な形の金のオブジェがあるじゃない?(あれは炎だそうです)恵比寿にも金のオブジェがあるんですね。。。サッポロビールの前身になった会社・日本麦酒造醸会社が、1889年東京府下荏原郡三田村(現・目黒区三田)にビール造醸所を建設。翌1890年に「恵比寿ビール」を発売すると大人気を博したそうです(ウィキより)でも、金のオブジェの由来は分からず。
あれ?飛行機やたらめったら低空飛行。サビアン:てんびん27度
頻度が高くてちょっと気になるなあ。
夜になるとこんな感じ。冬は日が暮れるのが早い。まだまだ夕方くらいだけど、すっかり暗くなって、イルミネーション日和です。(でも、まあまあ寒い)
後ろのマンションもあかりがついているのね。わたしも家に帰ろう。
とはいえ、きれいなイルミネーション。その場を離れるのが名残惜しくて。
あ~やっぱりきれい。この屋根のある景色が好き。
まあ、カフェでもはいればいいのだけれど。。。
おしゃれな外観に気後れしてしまい
結局、帰ることにします。並木のイルミネーションきれいだな。
帰り道、ちゃんとお月さまがいて。この日は三日月。わたしは三日月生まれ。これからどんどんとふくらんでいく。三日月ってなんとなくわくわくしない?
三日月に写らないから、ちゃんとしたカメラが欲しくなってくる。
ではでは。さよなら、ガーデンプレイス。お月さま、またね。
すっかり夜の街だ~。
飛行機がずっと飛んでいるなあ。