見出し画像

守護天使

フィールドを毎瞬、色とりどりにクリエイトする皆さま、こんにちは。

これは、光を通す絵「ステンドグラスアート」の「守護天使」というタイトルをつけたものです。

もう随分前になりますが、わたしが最愛の母を亡くした時、わたしの周りにはきっとこんなふうに天使達が守護し、慰め、寄り添っていてくれたと感じていて描いた、ステンドグラスのように光を通す絵です。

その、目には見えない愛と守護がどうして感じられたのか。

それは、母が亡くなる数年前のこと、ある日突然、なぜか無性に天使の絵が見たくなり、図書館にあるだけの天使の描かれたもの、絵画も、彫刻もステンドグラスも、挿絵も、とにかく、片っ端から借りて、ずっと見ていた時期がありました。

ただ、天使の描かれたものを見ているだけでよかったのです。

数ヶ月、毎日天使の姿を見たくて仕方なくて見ていました。

その頃は、天使が身の回りにいて守護していることなど、天使のことは全く知らず、興味もなかったので、そんな自分に驚きました。

それから、少しずつ、天使に関する本やカードがあることを知り、読むようになり、天使が傍らに片時も離れることなく寄り添い、守護していること、頼めばいつでも最善のサポートを最速でしてくれることを知り、その後それが体験的にわかり、驚きつつも、天使という愛だけの磁場のようなエネルギーがあること、守護の愛の存在がいて、いつも誰もが祝福されていることを知り、それを天使とも呼ぶのだな、と知り、天使を今度は無性に描きたくなり、描くようになりました。

母を亡くした時の辛い時、もちろん生きた、身の回りにいる家族、友人達が支えとなり、助けてくれたのはもちろんです。
でも、目に見えなくても自分が守られて愛されている、人生で最も辛い時に、肩を抱き、羽根で包み、寝ても起きていても傍らに愛を送ってくれる存在が自分にも居たんだという衝撃は、言葉にもならず、ただ咽び泣いたのを覚えています。

これは、感覚でしかないのですが、わたしにとっては真実です。
愛して守護してくれる存在を、何と呼ぶかは人それぞれだと思います。
わたしにもいろんな呼び方の、守護の存在がいます。
そして、その中のある一つの呼び方の愛の存在は、わたしにとっては、「天使」なのです。

そして、それは呼び方は何であろうと、誰一人として例外なく、皆が、常に守護され愛され、祝福されていることを知ることでもありました。

わたしも、全ての人も、愛されていて、守護されていて、祝福されている。

それを描きたくて、天使の絵をそれから、描いています。

なぜか、一気に書きたくなって、書きました。

今日も皆さま、楽しく、祝福あふれる一日でありますように。

#guardianangel #天使
#守護天使
#戸張碧月 #tobarimoon
#vitrail
#stainedglass #ステンドグラスアート
#ガラス絵の具

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?