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あの再建トレードの今を追う - ① 2018-19オフ マリナーズ

メジャーリーグでは再建の時期に差し掛かると在籍している主力選手をまとめて放出しこれからの活躍が期待される「プロスペクト」と呼ばれるまだメジャーリーグにデビューしていない若手選手を大量に確保する動きがしばしば見られます。
しかし、多くの再建時期のトレードはトレードに動いた時期には話題にされますがその後の経過をチェックし改めて評価するということがあまりされません。
「あの再建トレードの今を追う」では、再建に動いたチームが獲得した選手のその後をチェックし、再建トレードの評価を改めてしていきます。

前書き

2018-19年のオフにかけてマリナーズは大胆なチーム改革を断行。(マリナーズのオフの動きに関しては「再建」より「改革」と考えています)
Robinson Cano二塁手やクローザーのEdwin Diazら多くの主力選手を放出し、ロースターの陣容を大幅にシャッフルしました。また、この一連のトレードで多くのプロスペクトも獲得しています。
今回はマリナーズの一連のトレードのその後を追っていきます。
※マリナーズのこのオフの動きについては以下のnoteにも書いています。

トレード一覧

マリナーズがこのオフに行ったトレードは以下の8件になります。

① 11/8
【IN】   OF Mallex Smith, OF Jake Fraley
【OUT】C Mike Zunino, OF Guillermo Heredia, P Michael Plassmeyer → TB

② 11/19
【IN】   LHP Justus Sheffield, RHP Erik Swanson,
              OF Dom Thompson-Williams
【OUT】LHP James Paxton → NYY

③ 11/30
【IN】   C Omar Narvaez
【OUT】RHP Alex Colome → CWS

④ 12/3
【IN】   OF Jay Bruce, RHP Anthony Swarzak, RHP Gerson Bautista,
              RHP Justin Dunn, OF Jarred Kelenic
【OUT】2B Robinson Cano, RHP Edwin Diaz and cash → NYM

⑤ 12/3
【IN】   1B Carlos Santana, SS J.P. Crawford
【OUT】SS Jean Segura, RHP Juan Nicasio, LHP James Pazos → PHI

⑥ 12/13 ※三角トレードだがマリナーズに関わる部分のみ抜粋
【IN】   DH Edwin Encarnacion and cash, 2019年ドラフト保管指名権
【OUT】1B Carlos Santana and cash → CLE

⑦ 12/21
【IN】   OF Domingo Santana
【OUT】OF Ben Gamel, P Noah Zavolas → MIL

⑧ 1/21 ※三角トレードだがマリナーズに関わる部分のみ抜粋
【IN】   2B/OF Shed Long
【OUT】P Josh Stowers

マリナーズが獲得した選手をまとめます。
まず、実績のあるメジャーリーガーの一覧です。

マリナーズ獲得選手(メジャーリーガー編)
RHP Anthony Swarzak
C Omar Narvaez
OF Jay Bruce
OF Mallex Smith
OF Domingo Santana
DH Edwin Encarnacion

次に獲得したプロスペクトについてまとめます。
マイナーのクラスごとに選手を分類します。
今回はルーキー資格を喪失しているJ.P. Crawfordもまだプロスペクトという扱いにします。

マリナーズ獲得選手(プロスペクト編)
MLB~AAA
LHP Justus Sheffield
RHP Erik Swanson
RHP Gerson Bautista
2B/OF Shed Long
SS J.P. Crawford
AA
RHP Justin Dunn
OF Dom Thompson-Williams
OF Jake Fraley
A
OF Jarred Kelenic

獲得選手の近況

メジャーリーガー編

Anthony Swarzak

(移籍前の状況)
2017年にブリュワーズでセットアップとして大活躍したSwarzakはそのオフにFAとなりメッツと1,400万ドルの契約を結んだ。
しかし、メッツ初年度は29試合の登板で防御率6.15と大不振に陥り不良債権扱いされる存在になっている。
Cano, Diazトレードで金銭面の負担の一部としてマリナーズに移籍。
(移籍後の状況)
開幕後こそ無失点の状況が続いていたが、4月後半から失点する登板が多くなってきている。5/7のヤンキース戦では遂に0.1回で3失点と炎上。
現在の防御率は12試合の登板で防御率6.10と去年と変わりないレベルになっている。10.1回で5HRとホームランを打たれるケースが大変増えており課題となりそう。
契約は今年までなのでマリナーズと本人の成績次第では今シーズン途中でのトレード移籍も十分考えられる…DFAやリリースも。

Omar Narvaez

(移籍前の状況)
2016年にホワイトソックスでデビュー。
捕手としては高い打撃レベルを誇っているが、一方で守備はすべての指標面に追いてマイナス評価。
タンパベイ・レイズに放出されたMike Zuninoの代わりの正捕手としてマリナーズに移籍。
(移籍後の状況)
33試合で.290 5HR 出塁率.379 OPS.837と期待通りの打撃成績を残している。肝心の守備に関してはすでにDRS -7と改善されている様子はなく、ある意味こちらも期待通り…というより予想通りの成績である。
2022年のオフにFAと3年以上保有できるので当分はマリナーズの正捕手として働くであろう。
守備の面のマイナスを補うほどの打撃があるので結果としてはプラスの補強になる可能性がとても高い。

Jay Bruce

(移籍前の状況)
通算288HR、シーズン30HR以上5度のスラッガー。
2017年のオフにメッツと3年3,900万ドルの契約を結んだが、去年2018年は94試合の出場で.223 9HRと大不振。不良債権扱いされる状況になっていた。
前述のSwarzakと同じくCano, Diazトレードで金銭面の負担の一部としてマリナーズに移籍。
(移籍後の状況)
32試合の出場で11HRとHRはよく出ているが打率が.188とまったく上がらない状況が続いている。
契約は2020年と来年まであるがサラリー自体は年1,400万ドルと現在のメジャーリーグの水準ではそこまで高くはない額なので、マリナーズと本人の成績次第では契約途中での再度のトレードも十分考えられる。
ただ、このままの状況では来年のシーズン序盤にDFAかリリースされる可能性の方が高い。

Mallex Smith

(移籍前の状況)
足の速さと守備力がセールスポイントの外野手。
デビュー後打撃も改善されており、2018年は.296 出塁率.367で40盗塁とHRは期待できないが打撃もある程度信頼できる選手になってきている。
以前、一度マリナーズにトレードで移籍したが、46分後にはタンパベイ・レイズに再度トレードされた過去がある。
Mike Zuninoらとの交換トレードで二度目のマリナーズ移籍。
(移籍後の状況)
外野守備への対応能力がまったくなかったDee Gordonが二塁に再度コンバートされるのに伴い、センターとして期待されていた。
今年2019年は右肘痛のためキャンプに出遅れ日本開幕戦にも参加しなかったが、アメリカでのシーズンがスタートするのに伴い復帰した。
しかし、右肘痛の影響か打撃成績も上がらず、守備指標もマイナスの状況になっている。4月の後半には改めて右肘痛で故障者リスト入りした。
2022年のオフにFAと3年以上保有できるので、右肘痛が癒え去年並の成績に戻せればセンターのレギュラーとして活躍が期待できる。
ただし、マリナーズは多くの外野手のプロスペクトを抱えている状況なので数年後のマリナーズでの立場は不透明な状況。

Domingo Santana

(移籍前の状況)
2017年に30HR OPS .875の成績を残しブレークした外野手。
しかし、2018年は所属するブリュワーズがLorenzo Cain, Christian Yelichの両外野手を獲得したため、レギュラーの座を失い余剰戦力となっていた。
余剰戦力となっていたため控えのBen Gamel外野手らとの安価な対価でブリュワーズから獲得。
(移籍後の状況)
今年2019年は開幕から打線の中軸としてレギュラーで試合に出場しており、37試合で.276 7HRと2017年と変わらぬペースで打撃成績を残している。
2021年のオフにFAと今年も含めあと3年キープできる状況だが、マリナーズの外野手のプロスペクトの充実した状況を考慮するとFA前に再度トレードでプロスペクトと交換される可能性が高い。

Edwin Encarnacion

(移籍前の状況)
Jose Bautista, Josh Donaldsonらとブルージェイズの強力打線の中軸を担っていた強打者。
7年連続で30HR以上を継続しており長打力は健在だが、年々打率が減少している。
昔は三塁を守っていたが、今ではほぼDH専門になっている。愛称EE。
(移籍後の状況)
今年2019年も長打力は健在で現在35試合の出場で12HRを放っている。
ただし、打率は去年と変わらず.248と低い状況。しかし、今年は現状ボールをよくセレクトできており出塁率は.381と高い数字をキープしている。
今年のオフにはFAとなるので、マリナーズが優勝戦線から落脱した場合は他のアメリカン・リーグのチームにトレードされることが予想されている。

プロスペクト

MLB~AAAレベル

Justus Sheffield

(移籍前の状況)
数年前からトッププロスペクトの評価を受けている先発左腕。
92-97マイルのファストボールと最大の武器である80マイル中盤のナスティなスライダーを軸に勝負する。

2018年はシーズン途中にAAAに昇格し、86回で防御率 2.56 84三振と好成績をマーク。しかし、四球が36個と制球力に課題がある。シーズン終盤には初のメジャー昇格もはたした。
2019年はシーズン途中からメジャーで活躍することが期待されていた。
エースだったJames Paxtonの交換要員としてヤンキースからトレード移籍。
(移籍後の状況)
2019年開幕前のMLB.comのプロスペクトランクでは全体36位、マリナーズ1位の評価。
今年2019年はAAAで開幕。
開幕から制球に苦しんでおり26.1回で23四球という酷い数字になっている。
菊池雄星が1回のみのショートスタートをした際にロングリリーフ要員として一度昇格したが、制球がある程度改善されるまではメジャー定着は厳しいと考えられる。
しかし、ローテの一員としてマリナーズの今後のチーム計画の一翼を担う存在であることは変わらない。

Erik Swanson

(移籍前の状況)
平均92-93マイル、最速97マイルの4シームを軸に勝負するメジャーでもローテ入りを期待されている先発右腕。
2018年はAA~AAAで24試合(22先発)に登板。121.2回を投げ、8勝2敗 2.66 139三振の好成績を残し一気に評価を高めた。
上述のSheffieldと同様にJames Paxtonの交換要員としてヤンキースからトレード移籍。
(移籍後の状況)
2019年開幕前のMLB.comのプロスペクトランクではマリナーズ9位の評価。
開幕はAAAで迎えたが、Chasen Bradfordの故障者リスト入り伴い初のメジャー昇格。4/11のロイヤルズ戦で中継ぎとしてデビューを飾った。
先発のWade LeBlancも故障者リストに入ったため、今度はマリナーズのローテ入り。大炎上した試合もあるが4度の先発で2度クオリティ・スタートを記録と結果を残している。

投球の70%が4シームと比率がファストボールに偏っており、今後はスライダーやチェンジアップなどの変化球の強化が今後の課題と考えられている。

Gerson Bautista

(移籍前の状況)
常時98-99マイル、最速100マイルを超える4シームとパワースライダーで勝負するブルペン候補のハードボーラー。
2018年はAA~AAAで37試合に登板。12.67 K/9(69三振/49回)121.2回を投げ、8勝2敗 2.66 139三振の好成績を残し一気に評価を高めた。
Cano, Diazトレードのパッケージの1人としてメッツからマリナーズに移籍。
(移籍後の状況)
スプリング・トレーニング中に胸筋を痛め開幕から故障者リスト入りしている。最近マイナーリーグでのリハビリ登板を始めたので時期にマリナーズの中継ぎとして登板しているであろう。
制球が課題で、今後メジャーで生き残れるかの鍵となると見られる。

Shed Long

(移籍前の状況)
マイナーのどのレベルでも安定した打撃成績を残す。
安定した出塁率が期待できる上に、小柄な体格だが15~20HRを期待できるパワーもそなえている。

2018年はAAで126試合に出場。.261 12HR 出塁率.353 OPS.765と上位のレベルに上がった影響か今までのキャリアの中では最低の成績を記録した(今まではOPS8割中盤くらいを安定してマークしていた)。
どうでもいい情報だが、筆者のお気に入りプロスペクト
Sonny Grayが絡んだ三角トレードでレッズからマリナーズに移籍。
(移籍後の状況)
2019年開幕前のMLB.comのプロスペクトランクではマリナーズ12位の評価。
開幕からAAAでレギュラーとして活躍中。31試合で.277 4HR OPS.841とAAAでも安定した成績を記録している。今シーズンはAAAで1年過ごすと思われる。→ (追記)5/10にメジャーに昇格しました。
来シーズン、マリナーズでレギュラーを獲得できるか。
同じ二塁のレギュラーであるDee Gordonの契約が来年2020年までなのでマリナーズとしてはGordonの後のレギュラー候補として考えている…はず。

J.P. Crawford

(移籍前の状況)
フィリーズの不動のショートになることを期待されていた2013年のドラフト1位指名選手。
アクロバティックで華やかな守備と高い出塁率を武器に2017年にメジャーデビュー。
2018年は開幕からレギュラーで起用されたが47試合で.214 3HR OPS.712と低迷した。
課題はAA昇格以降の打率が低い点と見た目の守備と違って守備指標が低い点。
Jean SeguraとCarlos Santanaのトレードの一員として、Seguraの代わりのショートのレギュラー候補としてフィリーズから移籍。
(移籍後の状況)
スプリング・トレーニングで不調だったため開幕はAAAでのスタートとなったがAAAでは打撃好調。
31試合で.319 3HR OPS.877と好成績を記録。特に持ち味である出塁率は.420とかなり高い数字になっている。
開幕からTim Beckhamが好調でマリナーズのショートレギュラーを務めているが、単年契約であることから早い時期にBeckhamの放出やCrawfordのメジャーでの起用が予想される。
(追記)5/10にメジャーに昇格しました。

AAレベル

Justin Dunn

(移籍前の状況)
2016年メッツのドラフト1位指名。
90マイル中盤、最速98マイルの4シームにプラス評価のスライダーとカーブの3球種をメインに勝負する先発右腕。
2018年は成長を見せ、A+~AAで24先発 8勝8敗 3.59を記録。特に奪三振率は2017年の7.1から一気に10.4K/9(156三振/135.1回)と数字を向上させた。
Cano, Diazトレードで目玉プロスペクトの1人としてマリナーズに移籍。
(移籍後の状況)
2019年開幕前のMLB.comのプロスペクトランクでは全体84位、マリナーズ3位の評価。
今年も引き続きAAで開幕。5試合の先発で25.1回を投げ2勝1敗 3.20 33三振と去年に引き続き好調な成績を記録している。
順調に昇格していくと今年中にAAAに昇格、来年の途中にはメジャーデビューすると考えられる。
将来的にはマリナーズのローテで長期間活躍することが期待されている。

Dom Thompson-Williams

(移籍前の状況)
昨年パワーアップに成功し評価を向上させた外野のプロスペクト。
2016-17年は130試合で6HRしか打っていなかったが、昨年はA~A+で100試合の出場ながらHRが22本と急増。走塁面でも20盗塁をマークし20-20を達成した。
打撃フォームを含めCarlos Beltranを思い出させる存在。(そこまで評価高くはないけど)

上述のSheffieldと同様にJames Paxtonの交換要員としてヤンキースからトレード移籍。
(移籍後の状況)
2019年開幕前のMLB.comのプロスペクトランクではマリナーズ15位の評価。
今年はAAに昇格して開幕。AAにステップアップしたが、開幕から好調で27試合で.316 5HR 7盗塁 出塁率.406 OPS.924と去年の成績を上回るペースの成績を記録している。
年齢が24歳とプロスペクトとしては比較的高めになってきてはいるので、このままAAで好成績をキープし続ければAAA、メジャーにも早期にステップアップできるかもしれない。

…どうでも良すぎる情報だが、twitterのプロフィール画像がなんとも言えない写真なのでぜひ見てもらいたい。

・Jake Fraley

(移籍前の状況)
将来のセンターと1番を期待される評価急上昇中のプロスペクト。
2018年はA+で66試合の出場ながら.347の高打率をマーク、OPSも.962を記録した。俊足だが盗塁成功率は7割以下とそれほど良くない。
2017年が30試合、2018年が66試合の出場のみと体調がヘルシーでいられるかが課題。
Mike Zuninoとのトレードで同タイプのMallex Smithと共にレイズからトレード移籍。(パワーに関してはFraleyの方が確実に上)
(移籍後の状況)
2019年開幕前のMLB.comのプロスペクトランクではマリナーズ14位の評価。
今年はAAに昇格して開幕。開幕からレギュラー出場できているヘルシーな状況で成績も2018年に続いて.301 5HR 7盗塁 OPS.913と好調。
順調に昇格すれば来年2020年の途中から終盤にはメジャーに昇格するチャンスが出てくると考えられる。
メジャーには同タイプのMallex Smithがレギュラーとしているが、パワーレスなSmithに対しFraleyは二桁くらいはHRを打てるパワーがあるのでこのままの成績を上位のレベルでもキープできればレギュラーを奪える可能性は高い。

Aレベル

Jarred Kelenic

(移籍前の状況)
2018年メッツのドラフト1位(全体6番目)指名。
2018年のドラフトでは高校生No.1のピュアヒッターの評価を受けていた。
Cano, Diazトレードで目玉プロスペクトの1人として上述のDunnと同様にマリナーズに移籍。
(移籍後の状況)
2019年開幕前のMLB.comのプロスペクトランクでは全体51位、マリナーズ2位の評価。
初のフルシーズンとなる2019年はAで開幕。
評価の高さに負けない抜群の活躍を見せており30試合で.330 6HR 出塁率.430 OPS1.038とOPS10割超えの成績をマークしている。

評価の高さ通り将来はレギュラーとしてマリナーズの未来として期待される存在である。

まとめ

新企画「あの再建トレードの今を追う」の第1弾として今回はマリナーズがこのオフにトレードで獲得した選手に関しての現状をまとめてみた。(マリナーズのオフの動きが純粋な再建かと言われると違う気もするが…)
獲得したメジャーリーガーに関しては現状は全体的に見てそこそこといったところだろうか。
2022年までキープできるNarvaezとDomingo Santanaの補強はプラスと言えるだろう。(捕手が守備指標の高いZuninoから打撃メインのNarvaezに変わった賛否に関しては置いておく)
プロスペクトは軒並み好調なスタートを切っており、早すぎる評価だが現時点では大成功になりそうな印象である。
特にKelenic, Fraley, Thompson-Williamsの外野3人は素晴らしい成績をマークしており今後さらに期待したくなる状況である。
獲得した選手のバランスも投手が先発3人に100マイル超えのブルペン1人、野手が二遊間がそれぞれ1人に外野が3人と重複がほぼなくとても良く見える。(すでにマリナーズが抱えているプロスペクトとも被りが少ない)
このプロスペクトたちが順調に成長していけばGMのJerry Dipotoの評価も高くなるのではないだろうか。

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