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【ルーツ】五十猛神さま、とは②

素戔嗚尊の子どもは

こちらにも、子どもに、
五十猛神と、妹二神の名前はない。

稲田姫命との間に


◎長男 八島士奴美 (大己貴神)

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E5%B3%B6%E5%A3%AB%E5%A5%B4%E7%BE%8E%E7%A5%9E

妻 木花散姫 子どもー布波能母遅久奴須奴神


次男 五十猛

長女 大屋津姫 

大屋都比賣神、大屋津姫命

「ヤ」とは、家屋の事であり、
彼女が樹木を司る神であると同時に、
樹木から作られる
建造物、家屋や船などの神である事を
示している。



次女 抓津姫

抓津姫神、抓津姫命、都麻都比賣命、
爪津姫神、枛津姫神、枛津姫命などと表記

「ツマ」は建物を築くために
製材した材木を意味する。


神大市姫命との間に


三男 大年神


三女 宇迦之御魂



ウィキペディアより 

この家系図には、
五十猛神と、妹神二神が書かれていない。



和歌山県にも、「伊都郡」があり、
1879年(明治12年)に行政区画として
発足した当時の郡域は、
かつらぎ町の一部
(新城字嶽原・長ノ盛)を除く
上記3町に
橋本市および紀の川市の一部(上鞆渕)
奈良県五條市の一部(畑田町の一部)を
加えた区域にあたる。と、あり、



那賀郡は、以前あった郡ですが、
現在は、
大部分、紀の川市に合併されています。


◎伊太祁曽神社 (五十猛命)

左脇殿ー大屋都比賣命 

右脇殿ー都麻津比賣命 

◎売布神社 

速秋津比売神を主祭神とし、
五十猛命・大屋津姫命・抓津姫命を
相殿として祀る

◎妻山神社 祭神ー抓津姫命、抓津彦命

◎杵島山 佐賀県

肥前国風土記(逸文)抜粋

杵島(きしま)の県(あがた)。
県の南二里(さと)に一(ひとつ)狐山あり。

坤(ひつじさるのかた)より
艮(うしとら)のかたを指して、

三つの峰相連なる。

是を名づけて杵島(きしま)と曰ふ。

坤のかたなるは比古神(ひこがみ)と曰ひ、

中なるは比売神(ひめがみ)と曰ひ、

艮のかたなるは

御子神(みこがみ)

(一の名は軍神(いくさがみ)。

動けば則ち兵(いくさ)興る)と曰ふ。

郷閭(むらざと)士女(をとこをみな)の、
酒を提(たづさへ)琴を抱きて、

歳毎の春と秋に、

手を携へて登り望(みさ)け、

楽(さけ)飮み歌ひ舞ひて、
曲(うた)尽きて帰る。

歌の詞(ことば)に云はく、

あられふる  
杵島(きしま)が岳(たけ)を  
峻(さか)しみと

草採とりかねて  妹(いも)が手を執とる。

是(こ)は杵島曲(きしまぶり)なり。


西側のおつぼ
山神籠石(こうごいし)、
出水(でみず)法要の
水堂安福寺(あんぷくじ)、
雨乞(あまご)い農耕神の稲佐(いなさ)神社

勇猛山(いみょうやま) 
佐賀県武雄市北方町「理知の水」と呼ばれ、
人間の自然治癒力を高める薬効がある
湧き水がある。
 古くは聖武天皇がこの水で
病を治されたという言い伝えもあるという。
倶利伽羅竜王は勇猛寺の本地仏。

木種を全国に撒く事は、
子供を産む力を持った女性として、
彼女たちは生殖を司る神でもある事を
意味する。
現在においては、
兄神五十猛命と共に木の文化を司るとされ、
林業や建築業の女神として
信仰を集めている。

と、あります。


五十猛命のことを
調査されていらっしゃる、
神奈備さんのサイト。

ありがたいです。


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