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冨田さんの田んぼのお手伝いに行って参りました!

5/21熊本県菊池市の冨田さんの田んぼの苗床伏せ込みのお手伝いに行って参りました!
水の張っていない田んぼに苗箱を等間隔に置き、上から遮光シートを被せ、土でシートを固定、水を張るという作業を、
冨田さんのお知り合いとピュアリィスタッフ含め総勢20人ほどで行いました。
田んぼの片側に寄せながら苗箱を置く。これは苗箱を置く際や、苗が育って各田んぼに移動する時に田んぼ全体に配置すると移動に時間と体力を消耗するから、との理由からでした。
遮光シートは苗の日焼け防止と保温と、風雨や鳥などによる被害を防ぐためにかけます。
土で固定すると、水を入れた時に土が水を吸ってさらに重しになる、とのことでした。
人海戦術でお昼頃には全ての作業は終えることができました。人数の力の偉大さを実感しました。

苗箱並べ
遮光シートがけ
ピュアリィスタッフ初鍬体験
水入れ
左:冨田和孝さん

親由さんからお米の管理を今年から引き継がれた長男、和孝さんが
「苗に関しては毎年試行錯誤、どんなやり方をしても大変で、人の手がかかってしまう。それが課題です」とおっしゃっていました。
ヒノヒカリだけで1200枚の苗箱!これを全品種ご家族だけでやるのは、それは確かに大変なご苦労だ!と驚きました。

親由さんのお話の中で、「お米は息子に引き継いだ。有り難いことに孫も農業をやる!と言ってくれている。自分達が続けてきた自然栽培の農法を、100年は繋いでいくことが出来る。それが嬉しい」
と安堵されているとともに
「自分たち家族はこの農法を続けてこれた今、軸がブレることはない。それだけは間違いない」
とおっしゃっておられ、続けてこれたという継続力と、お米の品質への誇りを感じました。

新米としてご案内できるのは10月~11月にはなりますが、これからも成長過程をお伝えしていきます。
皆様新米を楽しみにお待ちくださいませ♪

2021年産の冨田さんのお米もございます。
冨田さんのヒノヒカリ、菊池の輝きは口あたりが優しく、ほのかな甘みと鼻に抜ける風味はクセがなく、
体にスッと馴染むようなお米です。
ぜひご賞味ください!
冨田さんの自然栽培米 ヒノヒカリはこちら
冨田さんの自然栽培米 菊池の輝きはこちら

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