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しまね探究フェスタ2021

こんにちは!
今回は2月4日にオンラインで開催された、「しまね探究フェスタ2021」の様子をレポートしていきます!

古賀優花
2002年生まれ。福岡県久留米市出身。
島根大学法文学部1回生
島根県で歴史を勉強したい、一人暮らしをしてみたいと思い、島根大学に進学。いま、たのしいことを探しているのでぜひ教えてください!

イベントに参加してくれた高校生はなんと178人!そして63のプロジェクトがあつまりました。めちゃくちゃ多いです、、、

このイベントの開催趣旨は、高校生が探究学習(総合的な探究の時間・専門学科における課題研究・個人のマイプロジェクト等)を通した学びを互いに共有しあうことで、探究学習の楽しさを知り、学びに向かう意欲を喚起する、そして探究活動の質を高めるための在り方を、学校及び地域とともに考える機会とし、各校の探究学習の推進につなげる機会とすることでした。主催は島根県教育委員会です!

開会式


 わたしは、運営スタッフとして参加させていただきました。zoomにどんどん入室してくる高校生や先生方を微力ながらもサポートしました!    本当に多くの高校生が参加してくれて驚きでした!
みなさんやはり緊張しているようで、顔がこわばっています。笑
 そんな中、音声が聞こえているか、自分の顔がきちんと映っているかを確認したり、発表で使用するプレゼンテーションを練習したりと、発表がスムーズの進められるように準備してくれている高校生がとってもほほえましい! 

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 さてさてあっという間に開会式!!大学生の大野くんが司会をしていたのですが、私と同級生と思えないすばらしいファシリ力。笑 
大野くんが担当したアイスブレイクも盛り上がって、参加者の緊張も徐々に解けてきたようですよ!いいスタートです!!
 きくところによると、この日のように司会をするのはなんと2回目らしい。ありえないくらい司会がうまかったので信じられません笑


高校生の発表

 ついにプレゼン発表のお時間!高校生の気持ちに立ってみると、なんだか私まで緊張してきましたね。高校生がんばれ! わたしは、すべての発表をを見ることができなかったのですが、本当に素晴らしいものばかりでした。          
 高校生が自分たちでアポをとって、社会人にインタビューを行ったり、企業と協力して商品化したりと、高校生とは思えない行動力が本当に素晴らしい!わたしが高校生のときはそんなことできなかったなと思います。あるグループでは航空会社とタッグを組んで、商品を売り出すようですよ!すごすぎますよね?笑
 また、ファシリテーターやサポーターの社会人やサブファシリテーターの大学生の方たち(総勢70人!!)も愛のあるフィードバックを行っていて、「なんとすばらしい時間だ!」って思いました。

閉会式

 開会式にひき続き、ファシリ力おばけ大野くんが司会をして、しめてくれました。
やりきった!という顔をした高校生たち。いきいきしていて、見ている私はにやにやしちゃいます。


 探究フェスタに参加していた、社会人の方、大学生、高校生たちみんながすばらしい時間で、わたしはもっといろんな方に見ていただきたいなと思います。

また、県外出身の私にとって、このような場があることは、正直「島根県、うらやましいな」と思いました。本来であれば、対面で開催の予定でしたが、島根県でも新型コロナウイルスの感染が拡大しており、オンラインでの開催となりました。でも、高校生たちはオンラインでもわたしたちの心を動かすような素敵な発表をしてくれました!本当に皆さん、ありがとうございました!

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おわりに

 繰り返しにはなりますが、本当に素晴らしい1日でした。このようなイベントはわたしの地元にはなかったので新鮮でした。島根の未来、明るいと思います。高校生たちのいろいろな個性豊かなプレゼンをみていると、本当にワクワクします。高校生たちがおとなになってもっともっとたのしいことをうみだしてくれるのではないかなと勝手ながら期待してます!コロナウイルスには翻弄されっぱなしですが、頑張っていきましょう!


最後まで読んでいただきありがとうございました!
引き続き、ルーツしまねの記事を楽しんでくださいね^^ では、また次回。

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