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自然体の経営‐母と始めるD2C-①~定年を迎える母と起業~

母と始めるD2C_ボタニカルショップin那須

5月14日、母の日にボタニカルショップ「ロポス」をオープンしました。

オープン日

那須で生まれ育った母は、雑木林・植物が好きで、20年ほどブリティッシュガーデンショップで働いていたのですが、オーナーの意向で、昨年の夏にお店がクローズ。

その後、全く、ボタニカル系に関係ない雑貨屋で働く母が元気がなくなっており、「母が好きなことを活かして、今後の人生楽しんでもらえればいいな」と思って、昨年秋口から、母の想いを紡ぎながらようやくオープンを迎えることができました。定年を迎える母ですが、元気いっぱいなので、第2人生として起業の選択。息子の僕は、黒子として頑張ります。

お店名の由来

ROPOS_LIfe in the woods」という店名とコンセプトです。

・母:ヒロコの名前からとったRO
・癒しという単語(ルポ)のPO
・雑木林・小さな森という単語(コピス)のSU

これらを合わせた造語で、「ロポス」という店名になっています。「ヒロコの癒しの森」という意味合いで、店内も森の生活をイメージしてデザインしました。

僕の小さいころの母との思い出は、山の中に入り山菜を取ったり、原木に菌を打ちキノコを育て市場に出荷したりしていました。

振り返ると、ジブリのような世界観でもあり、森の中で育った幼少期でした。森と土に囲まれ育っており、母の自然の好きな気持ちも十分にわかります。自然に囲まれてるときは、ストレスもなく、感受性豊かな自分が好きなため、そんなお店にしたい・サービスを提供したいと想い「Life in the woods」というコンセプトにしました。そのため、店内は、ウッドチップを敷き詰めています。

ウッドチップの床
森を意識して木を置いたり・流木を飾っています
外観

誰かにとっての癒しになれるグッズを販売しており、オリジナル商品も開発していますので、開発の過程などもお伝えしていければと思います。
母との二人三脚ビジネス。本エピソードを綴っていきますので、ぜひご一読ください(看板犬カーブとの3人でのお店でもあります)

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