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魂の年齢

こんばんは🌙ロリアです🌹

線状降水帯が停滞していて雨が凄いですね。
元気に一日過ごせたでしょうか。
ロリアの実家や地方の知人も警報が出ていたり、なかなか落ち着かず大変なようです。どうぞ各地お気をつけ下さい。

さて今夜は、魂の年齢ついてお話しします。

魂というのは、現世での肉体の年齢とは別に、その魂の経験や成長具合によって、年齢のようなものがあります。

今、丁度お盆ですが、お盆の時期にはご先祖様が帰ってくると言われていますね。
外国ではお盆の習慣はとても少ないですが、日本ではよく周知された習慣で、その流れもあってか、日本人は魂や生まれ変わりなど比較的、無意識に受け入れている方が多いのではないでしょうか?

ロリアは幼少期から当然の事と思っていたので、大人になってから人生が一度きりだと思っている人に出会って、逆にびっくりしたことがあります。
その人は「人間は死んだら真っ暗になって終わり」だと思っていたそうです。人それぞれ色々な考え方があるのだなぁと、改めてその時思いました。

確かに、今の人格での人生は一度きりですから、人生は一度だという考えも間違いではありませんが。でも魂は永遠に失われることはありません。
そして、一度きりの人格の人生で経験した事も魂には記憶されて、永遠に消える事はありません。たとえそれを覚えていなくてもです。

無意識でも、その魂が今まで経験してきた過去世からの記憶や、また未来の記憶の覚醒の具合によって、その人の魂の年齢は様々です。

例えば親子でも、親だからといって魂の年齢が上だとは限りません。子供の方が魂の年齢が上だと言うことはよくあることです。
先生と生徒だからと言って、先生の魂の年齢が上とは限りません。
実際の年齢と魂の年齢は比例していないのです。つまりどんな関係性の人でも年齢を超えて、学んだり手本になることはあるということです。
多くの場合、基本的には大人よりも、新しく生まれてくる子供たちの方が、魂の年齢が上だったり、またはよりバージョンアップされた魂であることが殆どです。
もちろん、魂の年齢が高いから偉いわけではありませんが、ただ経験豊富であったりより純化された魂のため、学べることは多くあります。

とはいえ、殆どの人が、地球へ生まれてくることで記憶を失っているので、魂の年齢に関係なく、肉体の年齢が上の大人からの教育や指導を受けますね。
多くの子供たちは幼少期には、本来の魂の年齢に従って、自由で豊かな発想力を持っていますが、それが昨今の日本の教育の現場では、一律の目標を立て目指すために、削がれてしまうことがよくあります。
特に小学生の頃にこの経験をする子供たちが多い状態です。

今の地球では、残念ながらまだ、教育や指導の仕方が不十分なので、その魂の年齢の知恵を生かせず、埋もれたままになる人、自分の能力や個性を眠らせてしまう人がいます。

これからの新しいエネルギーの世界では、子供たちへの今までの世界での教育だけでなく、魂や宇宙の真理、宇宙の物理、そして真実の愛についての教育が必要になっていきます。それが最も大切な事のひとつです。
そのためにも、多くの大人の魂が本来の自分自身や、魂の年齢にふさわしい状態へ目覚めることが大切です。

また無意識でも、目覚めていても、魂の年齢が高い人は、この地球へ来るときに目的をもって生まれています。
既に、自分の魂が決めてきたお仕事をしていたり、人生の途中で仕事を変えることがあります。
その「魂の仕事」とも言えるお仕事には、幾つか特徴があるので、次回またお話ししたいと思います。

それでは今夜はこの辺で。
湿度が高い夜ですが、ゆっくり休んで疲れをとってくださいね。
そして、夢の中で一緒に楽しみましょう。おやすみなさい☆

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