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すべての世界の相手を愛する ~ふたりでひとつ#213~

こんばんは🌙ロリアです🌹

毎日暑いですね。健やかにお過ごしでしょうか?
さて今夜は、ふたりでひとつの魂ツインレイの「すべての世界の相手を愛する」についてです。

今回は先日のYouTube配信【調和期間に気付くこと】~ツインレイ停車駅~<第65話>と関連したお話になります。

上記のお話はざっくり言うと、調和期間には最後、統合への鍵となる大きな気付きが起こるというお話です。
統合世界へとふたりが進むには、まず統合世界を自分たちで創ること、つまり、統合波動になっていることが必須になります。

この時に、それぞれの段階の状態世界、例えば、サイレント、サレンダー、調和など、これらはすべて別の並行世界であることをしっかりと認識する方が統合世界へと進みやすいようです。

個々の方によりどのような捉え方をした方が進みやすいかは違うと思いますが、余りに相手の態度がバラバラで、混乱される方がツインレイの関係性では多いと思います。

それはただ、相手がシンプルに本心を出さないというだけでなく、そもそも波動世界の違う、並行世界の相手とアクセスすることが、ツインレイのふたりの間では、かなり多く起こっているからではないかと思います。

もちろんツインレイだけでなく、様々なソウルメイトたちも様々な並行世界で関わります。
ただ、多くの場合は、波動が合わなくなると、そのソウルメイトの関係性は薄れていき、疎遠になることが殆どです。
これは親族のような近しい関係でも起こり、別離へと進むことになります。

そんな中でもツインレイは、この別離が起こりにくい関係だと思います。
自分自身がしっかりと相手と生きる世界を創造出来ていれば、その世界を体感出来ていれば、様々な形で相手と繋がりが続きます。
もちろん、全く会えていなくてもです。相手の存在が常に在る、エネルギー含めふしぎな交流が続くことがツインレイの特徴かも知れません。

そんな中で、今日お話したいのは、どの波動世界、どの並行世界の相手もすべて愛するという、無条件の愛、真実の愛になれるかが鍵となるお話です。

多くの方はどんな相手でも愛せると思われることが多いと思います。
実際にそうだと思います。
でも、この場合、よく皆さんが思われる無条件の愛の状態とは、不完全と感じる、嫌だなと思う一面を持った相手の状態でも、愛せるかという事だと思います。
もちろん、それも簡単なことではないかも知れません。

でも、統合前にするべき、無条件の愛に関わることで意外に気になるのが。
統合世界の理想的な相手を愛することに意識を向けることが、不十分なことです。

統合世界へと進む時には、今の波動世界の相手ではなく、すでに目覚めが進んだ統合できる状態の相手と会うことになります。

ある意味、皆さんが今まで待ちに待った、会いたかった相手だと思います。
でも、その相手のいる統合世界へとスムーズに進まない事が多いですね。

理由は幾つかあると思いますが。
この中で三次元ならではのひかかりとして起こるのが「情」です。
これも動画でもお話していますが。
統合世界へと進む時に、理想に近い相手がいる統合世界へなかなか進むのを躊躇されることがあります。
意外と多い理由が、統合前の波動世界の相手への情が手放せないという事です。

統合までの過程の並行世界の中で、相手の弱点となっている部分を、ケアしたり受け入れて進まれる女性性が多いのですが。
これが過度になると、その相手を放置して自分が進むことが出来なくなるのです。

変な話ですが、少し不完全に感じる相手への愛情を持つことで。
統合世界の統合できる状態の相手を選べないという事が起こっています。

もちろん、自分でそれを意識して選んでいるわけではないと思います。
でも、女性性が強く、母性的である、女性性の魂の方は、相手を心配したり、まるで子離れできない親のように、相手を心配しているという思いから、過保護気味な愛へとなっていることが多いのです。
実はこれも一種の執着です。

相手のすべてを愛することは素晴らしいのですが。
母性的で包容力があることと、相手をケアすることが自分の役目のように生きがいや愛のように感じられるのであれば、それは真実の愛とは少し違うかも知れません。
そこにあるのは、シンプルな愛ではなく、情の可能性が高いです。
情が悪いわけではなく、ツインレイ統合には繋がらないというだけです。

今の波動世界で相手のテーマとなっているように感じることも、不十分に感じることも、それはあくまでその波動世界での相手です。
これは自分自身についても同じです。

相手の力を信じたり、自分が本来望む統合世界の相手を意図すれば、統合世界に存在している相手と会えます。

長い間ツインレイの道を進んでいる中で、相手はこういう人とイメージ付けした相手は、ずっとその状態ではありません。

統合世界には、統合世界のパートナーとして、様々なことをクリアした相手が存在します。
理想的な相手が良いという事ではなく、統合世界で進む相手は当然ですが、様々なことをクリアして成長している存在になっています。
ご自身が自己統合したり自分軸になって進まれた時には、相手も様々な変容をして進まれています。

統合世界へと進む時に、そのことを少し知って頂くと良いかと思います。

相手はこんな人だから、絶対にこうだから、と思わないことが大切です。
なかなかお相手と一緒になることがイメージできない方は、この傾向が強いかも知れません。

並行世界での今までの相手の存在を愛することが出来ても、統合世界の相手を受け入れられていない人もいます。

今回特にお話したいのは、出逢いから調和までの期間の相手を愛することはもちろんですが、そこに留まるのではなく。
それよりも、さらに、統合世界の相手をしっかりと信頼して愛するというお話です。

調和までの世界でどんな相手であっても、それが統合世界の相手の状態とは限りません。
統合世界では全く別人として生まれ変わるのです。
これは二人共です。

ナイチンゲール症候群とまでは言わなくても、それに近い状態になる方が女性性の方では、たまにいらっしゃるようです。

統合世界へ行く時には、相手を信頼していること、相手の力を信じていることがかなり重要です。

ツインレイの男性性の魂の、統合世界での大きな役割は、女性性の魂を守ることです。
これが男性性の魂の一番の特徴になると思います。

今回は特に、女性性の魂が、統合前には、統合世界には、成長して覚醒した男性性の魂が存在することをしっかりと認識して頂ければいいなと思います。

調和までの世界で見える男性性の魂と、統合世界の相手は別人ほどに変容していることを、知って頂き、統合世界の相手もしっかりと愛して、すべての並行世界の相手を愛して受け入れることをして頂くと、統合世界へと入って行きやすいと思います。

すべての世界の相手を愛することとは、不十分な相手も、完璧な相手も、どんな相手も愛することです。
そして、統合世界へと進むタイミングの方は、今見ている相手ではない、変容した相手が居ること、その相手を愛せるのかを、もう一度見つめて頂ければと思います。

それでは今夜はこの辺で。

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