リゼロ風就職活動

Re:ゼロから始める就職活動


先刻、上のようなつぶやきを投稿しました(ラップ調です)。

このつぶやきを読み、「は?どういう意味?」と思われた方へ解説しますと、

僕こと鵺(ぬえ)は、つい先日をもってアルバイトをやめたのでした。

もともとは二つのアルバイトを掛け持ちしており、どちらかひとつに絞ろうということで、10月いっぱいで片方のアルバイトをやめたのでした。

しかし、11月に入りたての1日の朝のこと。その天啓とも言える心の声は、目覚めたての僕の思考を一瞬にして支配しました。

「仕事行きたく無くね!?お前、もっとやりたいこと他にあったんじゃないの!?人生、やりたくもないことに費やしていい時間なんて1秒も無いっしょ!?」

僕は驚きました。ここ最近、うっすらと自分の気持ちに気づいていたつもりではありましたが、思考を支配されるほどのレベルで心の声が聞こえた経験なんて、初めてだったのです。

やりたくもない営業の仕事をやり、自分のペースを崩されながら、ひたすら怒られてばかりの日々。

「誰か終わらせてくれないかなあ?」

なんて、どこか他人に助けを求めていた自分がいました。
しかし、自分の進むべき道を決めるのは自分にしかできないことです。

甘えと迷いで満ちていた僕を、前夜10時に寝て十分な思考力を取り戻した脳が、激励してきたのです。

僕は、その日、退職する旨を職場の方々に伝えたのでした。
かくして、僕はニートになりました。

「重要な決断は、朝一番にするべき」

これは心理学的にも根拠のある話です。
十分に睡眠をとったうえでの朝一番の決断は、行く先を前向きな方向に導く可能性が高いといわれています。

僕はこれまで、自分の人生の行く先をしっかりと考えてきませんでした。
なんとなくこの仕事がいいとか、そんな漠然としたイメージでしか進路を決めてこなかったツケが、ここ最近で一気に回ってきたのでした。

安易な考えでいろいろなものにお金をかけたにも関わらず、そのどれもが中途半端で、途中で投げ出してしまっている。残ったのは月に10万以上支払わなければならない借金。

僕は今、本当にやるべきこと、やりたいことについて考えるべきなのでしょう。いくつか仕事の候補をあげてはいるものの、金銭面や生活面との兼ね合いも考えると、取り組む仕事をひとつに絞ることはできません。

だけど止まることもできない。仕事というものに気乗りはしなくとも、働かなくては生きていけない。

だから始めなければいけません。ろくに考えもせずに就職し、失敗した過去を繰り返さないために。

イチから、、、いいえ、ゼロから!!

始めましょう、就職活動を。

※超乱文なので、このnoteは後々読みやすく改正します。

※もしかしたら連載するかもしれません。その際はマガジンにします。


「この人の作品、もっと読みたい!」そう思っていただけたのなら、ぜひとも投資してください。目標は、創作活動で生きていくことです。