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早起きは自分のためにするからいい

ここ最近、朝勤が続いてて7時には起きないといけなかった。

小中高生のときは7時に起きるのなんて当たり前だったんだけど、今はすごく辛い。仕事のためとか思うとよけいに辛い。

6時30分には目覚ましを鳴らし、そっから30分くらいはいつも粘ってギリギリに出社。布団から這い出るとき「自分の意思とは関係ない早起きはこんな辛いんか」と気分が下がる。

だからそう考えると、中学高校のときはよくがんばってたなと思う。
もともと早起き習慣のある家じゃなかったから7時に起きるのも辛かったけど、あの時はここまで心理的に辛くなかった。学校に行ったら友だちがいるっていうのはでかかったのかな。

部活も朝練とかあって、7時には家を出ないといけなかったはずなんだけどよくやってたよなー。

今はしたくないもん。出社のために早く家を出るとか考えられない。雪の日でさえめんどいのに、普通の日なんてありえない。


なんかまた仕事の悪口になってしまいそうな雰囲気だけど、店長と話していてハッと思ったことがあった。

今いる会社は代々続く一族が回してる会社なんだけど、店長がね「だってこの会社は〇〇一族のためにある会社だから」て言ったわけですよ。

社長ももちろん大変だろうだけど、店舗には店舗の大変さがあって、だんだんひどくなっていく労働環境に嘆いていたら「俺らなんてただの駒だから。誰が先に抜けるかのチキンレースだよ」とも言ったんだよね。

なんとも思ってないむしろ嫌悪を抱いている人のために、長時間働いたり、人数が足りないからって補填に回されたり、出社するたびにストレス増やしてんのかわたしは。
と思ったらなんかむなしくなった。

ここで働く意味ってなんだろう。
人を雇えて、しかも1人ひとりに20万ほど渡せる会社にしたのはすごいと思う。だけど、わたしの労働は一族の繁栄のためか、と思ったらなんかねーーー。

資本主義だし民間の会社なんてどこもそんな感じだと思うけどさ、でもなんか気分はよくなかったよね。

まじで早く逃亡しよ。

さすがにボーナスもらって退職はできそうにないから、あと3か月。3か月なら我慢できそうだから、今より残業も増えて大変になるだろうけど、2月に退職願が出せるようちゃんと動こうと決めた。




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