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壱岐

5月
父のルーツである壱岐へ、家族で行ってきた

デジャブ連続で、
何年か前に夢で見た場所がいくつかあった


港に着いたとき、
空気の綺麗さに先ず気付かされた
久しぶりにちゃんと息が吸えた気がした



自然豊かでのどか
海は透き通っていて、白浜がとってもきれい

田んぼや畑が果てしない
海鮮もお肉もとれて、自給自足のできる島

木がたくさんだけど、紅葉しない木で
一年中緑の島なんだって


雲や星、月がとても近い
空に近い島だ

月の位置が不思議だった🌙
地球は本当に地球儀通り?
日本地図って本当に地図通り?
なんて思うほどに

壱岐は昔、一支国という国だったと書いてあった
発掘途中の遺跡もあるから、
まだ知られざる歴史が隠れてるみたい

日本なんだけど、
どこか違う空気
タイムスリップしたみたいな
古来日本ってかんじ
コンビニよりは公衆電話があって
電線の存在感が薄い




ここは本当に小さな島なのだろうか
距離と時間が超越してるだけなんじゃないのか
なんて感じるほど、
とても2日間じゃ周りきれない
なのにどこへ行くにも車で30分はかからない


愛おしい国じゃった…

またここへ戻って来たい



長崎弁なのか壱岐弁なのか、
所々で耳にする方言や訛りは
おばあちゃんがたまに言ってた気がする

名産のウニの後味は独特だけど、覚えがあった。
小さい頃おばあちゃんがわたしに食べさせてくれてたのかも。

壱岐には小さな神社も含めれば
1000以上も神社があるらしい

巨石文化で、
巨石をお目にかかりまくった
鳥居も石を組み立てて出来てる



九州に台風がきたとき、
壱岐は大丈夫なのかと移住者が心配していたら
壱岐の人は、
壱岐は神様の島だから大丈夫と
当然のように言ったらしい
それも大いに納得だった



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