甥っ子が産まれて
いろいろなプレゼントが届きます。
この中に

小さいピアノ。

が、ありました。
小さい指で押せるサイズ。
ドとか、レとか、
きちんと書いてあるピアノ。

きらきら星や
メリーさんのひつじ。等が
音符と歌詞と乗っているピアノ。です。

それを見つけて
私がひきました。

私は小学生の時にピアノを
習っていました。
私が習いたい！と、
言ったわけではなく
母自身が
学生時代に音符を読めなくて
苦労した経験から

音符をよめるぐらいになってほしい。。

と、ピアノを始めさせられたのです。
私としましてはピアノが
嫌でも
嬉しくもなく
ただ通っていました。

しかし

嬉しくも楽しくもないので
練習。をきちんと
したことがありませんでした。

週に１回のピアノ。
その日の20分前に練習。
なので全く全く上達せず
数年習ったのに
バイエルと少し。しか
進みませんでした。

しかし
音符も読めましたし
学生時代の音楽の成績は
4又は5。で、いられました。

その後ピアノから離れ
この小さいピアノ。に
出会ったわけです。
(大袈裟)

久しぶりにひいてみました。
これが
なかなか弾けるのです。
(簡単なものですが)

音符も読めないよ！と、
思っていたのに
なんだか感覚で読めるのです。

すごいなぁ。私。

そんな私を見て母が

またピアノ買えば？
やってみたら？

と、趣味のない私に提案してきました。

私もチラッと
そんな思考が芽生えましたが

やっぱ無理～
努力するほど頑張りたいものではないー！

と、なり
すぐその案は却下になりました。

そんな小さいピアノ。
思い出して
楽しめただけで
私はよかったのです！