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kintoneふりかえり|プレスリリース

「すごくない」kintone Advent Calendar 2023
きったん企画で面白い記事が毎日読めて、幸せな12月を送っております。
ありがとう!!

一声かけて50人が集まるなんて、本当に素敵である。

https://adventar.org/calendars/8616


いつもと違うものを 振り返ってみようと思いついたのが

kintoneに関わるプレスリリース

この1年何がkintoneに何がおきていたのか?
振り返ってみましょう!

ちなみに、プレスリリースとは、

プレスリリース英語: press release)とは、報道機関に向けた、情報の提供・告知・発表のこと。「ニュースリリース」(news release)、「報道発表」とも。
英語の「プレス」(press)は元々「新聞」または「新聞社」も意味し(それが転じて「報道機関」というニュアンスで用いて)、「リリース」(release)は「発表」「公開」「放出」を意味する。

ウィキペディア


kintoneがガートナー社の「Enterprise Low-Code Application PlatformsについてのMagic Quadrant™」に6回連続で位置づけられました(2023/1/25)

Low-Code Application Platformsには、以下が含まれる必要があるそうです。

・完全なアプリケーションを開発するためのローコード機能 (スクリプトを使用したモデル駆動型またはグラフィカル・プログラミング・アプローチなど)
・ユーザー・インターフェイス、ビジネス・ロジック、ワークフロー、およびデータ・サービスで構成されるアプリケーションの開発をサポート
・アプリケーションのテスト、デプロイ、および管理の簡素化"

kintone のためにある様な評価軸ですね。
kintone hiveなどkintoneのコミュニティ内での表彰も熱いですが、kintoneが表彰されるのも、また嬉しい。

最近、あるコミュニティの立ち上げの場で、「我々化」という言葉を使わせてもらいました。
あの会社の事例を、私達の事例へ
自分ごと化できると良いよねってお話

サイボウズのkintone から、私たちのkintone に変化しているから、こういう表彰が自分ごとして嬉しいのだと思う。


サイボウズ、起業家らを支援する新規事業「Cybozu for Challengers」の参加企業を募集
1年間のトライアルで「kintone」による業務の内製化やチームワーク構築などを支援(2023/3/17)

「Cybozu for Challengers(サイチャレ)」プログラムの詳細はこちら!

①サイボウズ製品の優待提供(プログラム参加費用のみで無償提供)
②サイボウズパートナーによる「kintone」を活用した業務改善システムの内製化支援(支援期間2~3ヶ月想定)
③経営者マインド醸成、チームビルディングの支援
④参加企業コミュニティの提供

サイボウズサービスの盛り合わせ!?
自分自身がチームビルディングに携わる事が多いので、とても興味のあるプログラム

気になったのは、チームづくりも、kintoneづくりも短期的にどれだけ参加企業が手応えを感じてもらえるか?という点
これがきっかけで、大きくドライブしていくのだと良いなーと思う。
そろそろ後半戦のはずなので、ちょっとヒアリングしてみようかな。


ノーコードツール「kintone」が京セラ株式会社で200名超のDX人材を創出
社員自ら計600個のアプリを作成し、1アプリで最高780時間/年の業務時間を削減
(2023/5/12)

DX推進部では機械工具開発、製造現場、営業アシスタントなど各現場を経験してきたスペシャリストが社内公募により集まり、DX人材になるための約1年のOJTを受けています。

これはボトムアップが企業文化にあり、現場自らDX推進できる環境づくりが最適だったためです。機械工具事業本部メンバーの内、約200名が講習会に参加し、京セラにおけるDX人材は増加の一途をたどっています。

その結果、600個を超えるアプリが自主的に作成され、営業部門では1アプリで最高780時間/年の業務削減効果が得られました。こうした成果をバネにkintoneの社内認知度があがったことで、現場からさまざまなアイデアが生まれ、新たなツール導入に対する要望も次々と寄せられています。

企業文化にあった進め方、社内認知度をあげにいった点
とても参考になります。


三島市教育委員会、kintoneを採用し、市内公立小中学校全教員にアカウント配布
校務のデジタル化で、年間1万枚以上のペーパーレス化を実現
(2023/5/26)

今回の導入においては、三島市教育委員会のkintoneのユーザーアカウントが、三島市内の全公立小中学校21校の全教員に配布され、各学校の校務や、教育委員会と各学校間の業務に活用されます。

全校ではなくて、全教員というのが良い
学校内の業務改善がメインの様に見えるけど学校間の情報共有もどんどん進むと、もっと素敵である。
学校行事プログラムが学校間でコピペしてても、怒る人は少ないと思う。

人事異動に関するお知らせ
(2023/6/1)

常日頃、顔が見えているからこそ、変化を感じられるリリース


kintoneがエン・ジャパンの DX人材育成支援サービスに採択
エン・ジャパンが、サイボウズオフィシャルパートナーとして、 DX人材の発掘から育成、DX推進組織の立ち上げまでを伴走支援
(2023/6/19)

このリリースが出た頃に エン・ジャパンの高橋淳也 さんから聞いた話が衝撃だったなー。


エン・ジャパンは求人情報をヒアリングする際に、様々な業界の事業の目標や、業務の困りごとをヒアリングし続けてきた。
ヒアリングする力とノウハウを持っている。

うむ。強すぎる。

そんな話を聞きたい人は、12/18にこんなイベントもあります。


サイボウズ、コーポレート・ベンチャー・キャピタル「kintone Teamwork Fund」を組成
アーリーステージ以降のスタートアップを支援しkintoneエコシステム拡大を目指す
(2023/7/4)

サイチャレ同様にとても興味をもったリリース。
将来、自分が立ち上げた事業に、このファンドが投資してくれたら、めっちゃ面白い。ワクワク。


サイボウズ、「DX人材育成ガイドライン」を無料公開
ノーコードツールを活用したDX人材育成方法を、大企業の実例とともに紹介
(2023/8/28)

本ガイドラインは、サイボウズの「kintone(キントーン)」を利用する大企業ユーザー会「kintone Enterprise Circle(kintone EPC)」の「DX人材育成分科会」での活動のアウトプットとして作成されました。「kintone EPC」は、kintoneの大企業ユーザーがkintoneの活用方法や各社の課題や取り組みについて、ナレッジやノウハウを共有する目的で立ち上げられており、「DX人材育成分科会」は、DX人材育成にテーマを絞った意見交換などの活動をしています。

今年はkintone界隈で ”Enterprise”というキーワードを聞くことが増えた1年でした。
中小企業の経営者が自ら導入判断をして、自ら悩んでkintone導入をしてきた事例も大好きですが、日本中の会社が今よりも元気になるには、大企業での導入を加速させる必要はあると思うのでした。


kintoneで次世代IT人材育成を目指し、専門学校HALで新たに講座を開設
ITスキルとビジネススキルを学ぶkintone講座が今秋よりスタート
(2023/10/03)

本講座はkintone講座開設に関する実績をベースに、サイボウズが開発しています。就職活動相談アプリや講義欠席届アプリの作成など、学生にも身近な題材でkintoneの機能と使い方を学習し、さらに、業種別での利用シーンの紹介から業務に沿ったアプリ作成など、さまざまなビジネスシーンで役立つ実用的なkintoneの活用方法などを学ぶ構成となっています。
11月にスタートする「kintone専科」では、サイボウズ社員が講師として講座を受け持ち、来年度から講師を務めるHALの教員に向けての教育も行います。

素敵なとりくみ。kintoneを教えるだけでなくて、業務改善や課題解決につながる思考も身につけられると良いなと思う。
企業の課題を疑似体験するだけじゃなくて、自分の困りごとを1つでも解決できる体験をつくってほしい。


kintone新テレビCMに俳優の豊川悦司さんを起用「自らつくれる」喜びを噛みしめる文系の部長役をチャーミングに熱演
(2023/10/10)

CybozuDaysでCM完コピしていた青野社長もチャーミングだったよ!って思うのは、僕だけでないはず。


kintoneがガートナー社の「Enterprise Low-Code Application PlatformsについてのMagic Quadrant™」に7回連続で位置づけられました
(2023/11/02)

1年で2回表彰あるのかな?
あらためておめでとう!!


大陽日酸株式会社、グループ8,000名でkintoneを活用
契約書管理アプリで推計最大400万円/年を削減
コスト削減・業務効率化のカギはICT重点戦略に据えた"企業風土改革"
(2023/11/06)


大陽日酸のICT化における特徴は、「業務効率化」や「コスト削減」も目標として掲げる一方、これらはあくまでも手段である認識で、その先にある「企業風土改革」を重点戦略に掲げ、あらゆる変化にも対応できる強い組織づくりを実現しようとした点です。中でも、IT部門はチームミッションを「開発から教育ルール作りへ」と設定し、「kintone道場」と名付けた社内講習会を定期開催しています。IT部門以外の現場メンバーが自らアプリ開発に取り組める企画を実行し、今後も受講者を増やす予定です。

風土改革し続けられること、教育・育成力を高め続けること
この2つが根っこにありますね。


パソナとサイボウズがクラウド型人事管理アプリを共同開発
『kintone HR Powered by PASONA』 11月7日販売開始
(2023/11/7)

CybozuDays にブースも出ていたので、がっつり聞き込んでしまいました。
すべてをkintoneでカバーするのか? kintone浸透率がどのレベルの企業がフィットするのか?などブレストさせてもらいましたが、人に関わるとこに、もっともっとkintoneが使われていくといいなーと思う。
kintoneで整理されていった人的資本データのおかげで、資金調達が加速しました。みたいな事も出てくると嬉しい。

「kintone AWARD 2023」 株式会社モリビがグランプリ受賞~アナログな職場環境を一変、年間42万枚のペーパーレス化と働き方改革に成功~(2023/11/9)

めでたい!! おめでとう!!!



サイボウズ株式会社 2023年12月期第3四半期決算発表
(2023/11/13)

2011年11月に提供を開始したクラウドサービスは、ご利用いただいている契約社数が59,000社、契約ユーザーライセンス数が270万人を突破し堅調に推移しております。
このような状況下において、当第3四半期連結累計期間の連結業績につきましては、クラウド上で提供するサービスの売上が引き続き積み上がり、連結売上高は18,736百万円(前年同期比15.7%増)となりました。このうち、ク
ラウド関連事業の売上高は16,364百万円(前年同期比20.2%増)となっております



脆弱性報告および認定をリアルタイムで行う「サイボウズ バグハンター合宿 2023」結果発表
9名の社外バグハンターが参加。2日間で52件の脆弱性を報告、うち36件を認定
(2023/11/20)

こんなイベントやってたんだね。おもろい!!


サイボウズ、「Kintone」の内部統制を評価するSOC2 Type1保証報告書を受領
(2023/12/7)

大文字KのKintoneのお話

SOC2保証報告書は、特定の業務を受託し提供する会社の内部統制の有効性について、米国公認会計士協会(AICPA)が定めたTrustサービス規準に基づいて、監査法人が独立した第三者の立場から内部統制に対する手続を実施した結果と意見とを表明した報告書です。Trustサービス規準は「セキュリティ」「可用性」「処理のインテグリティ」「機密保持」「プライバシー」の5つのカテゴリーから成り、SOC2 Type1保証報告書ではこれらのうち、セキュリティを対象に整備状況の側面から評価が行われます。

アメリカではどんな企業や団体での導入が伸びているのだろう??


しっかり「K」の解説されてました!!

「Kintone(先頭大文字)」は、AWS(Amazon Web Service)のクラウドサービス基盤「kintone.com」を利用したクラウドサービスです。
北米地域、東南アジア、オセアニア地域で提供しています。 「kintone(先頭小文字)」は、サイボウズの自社開発クラウドサービス基盤「cybozu.com」を利用したクラウドサービスです。日本で提供しています。
 ※ SOC2 Type1保証報告書を受領したのは「Kintone」です。


kintoneが新たにスペイン語に対応し 多言語対応を推進
日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)と合わせて5つの言語に対応
(2023/12/11)

外国語がまったくダメダメな自分ですが、kintoneパーカー来てたら、スペイン人に声掛けららた!って日がくると嬉しい。


いやー、気づけば長文となってしまいました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!

来年もX、ポッドキャスト中心に色んな人とつながり続けたいと思います!





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