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初とうこう〜夢を真っ裸で!〜

「桜島」と「情熱溢れるサポーター」が
合わさったこちらの写真
なんとも素敵だとは思いませんか?笑

これは日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に所属する
鹿児島ユナイテッドFC」のスタジアムでの一枚になります。

はじめまして!

橋口 朋弥(はしぐち ともや)です!

今回初投稿なのでワクワクしながら
「どんな事を書こうかな〜」
と想像しつつも、まずは少しでも
僕のことを知ってもらいたく
自己紹介からさせてもらいます!

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【名前】橋口 朋弥(はしぐち ともや)
【出身】鹿児島県出水市
【趣味】サッカー
小学校5年生から高校3年まで8年間やってました。
子どもの頃はACミランと浦和レッズの大大ファン!
    登山→自然パワーがとにかく好きです。
    漫画→マガジン毎週購読してます。熱い漫画堪らんです!!
    読書→雑種ですが純文学なら宮本輝さんしか読みません。
【職業】スポーツショップ
【志】 鹿児島のサッカークラブをツールにした地域創生
【座右の銘】 人を想い考動する

1.鹿児島イヤイヤ時代
 正直に告白すると僕は子どもの頃、田舎な地元が嫌いでした。笑
虫は多いし、街は古いし、遊ぶところは少ないし、
やたら地域行事は多いし・・・。

「オレがいるべき場所はこんな小さなところじゃない!!」

生意気にも当時の僕は思っていました。笑
そんな思いから一日でも早く鹿児島を出て行きたかったです。

 そして高校3年生の進路で選んだのは、県外にあるスポーツトレーナーの専門学校でした。小学校から8年間続けたサッカーに携わる仕事がしたいという想いで、当時はサッカークラブの運営と悩んでいましたが、大学受験に失敗したこともあり、この道を選びました。

2.福岡での目標との出会い
 当時、念願かなって出てきた福岡の地で志したスポーツトレーナー。しかし、現場での実習を重ねるうちに、どこか自分には合わないものを感じていました。そんなスッキリしない日々を過ごしていたある日、大きな転機が起きました。

2011年サッカーJ1リーグ第33節 
アビスパ福岡vs浦和レッドダイヤモンズ

そもそも僕が浦和レッズに憧れたのは、2007年ACL決勝。さいたまスタジアムの中継をテレビで観戦したときでした。当時14歳だった僕は、
「浦和のサポーターってなんて熱狂的なんだろう!!!」
鹿児島という遠く離れた地、テレビの前で一人興奮したことを今でも鮮明に覚えています。

2011年の浦和レッズは成績不振により、厳しい降格争いを続けていました。
負ければ降格圏に落ちる可能性のある重要な一戦。
そんな重要な試合に浦和レッズのサポーターおよそ5000人近くが、レベルファイブスタジアムに駆けつけました。そのとき、僕は初観戦ながら浦和レッズサポーター寄りの方で、一緒になって応援してみました。

サポーターの方々の
「俺たちでチームを残留させてやる!」
その尋常でない熱量は、初観戦の僕にもジンジンと伝わってきました。
車椅子に乗った障害をお持ちの方も、
みんなと一緒になって一生懸命
「がんばれー!がんばれー!」
と声援を送っている姿を見て

「なんで人のためにそこまで必死に応援できるんだろう?」

鳥肌が立ちました。涙が溢れ出てきました。
そして、勝利が決まった瞬間、誰彼構わずみんな抱き合い、ハイタッチを交わ、喜びを分かち合いました。
僕はこのとき
「なんて素敵な人たちだろう…。
この熱い人たちのためになる仕事をしよう。」
はっきりと心にそう決めました。

そこからは当時まだ認知の低かったサッカークラブフロントになる手段を模索しました。そこからの主な活動は
・ACミラン クラブビジネスセミナー
・アーセナルFC クラブビジネスセミナー
・欧州サッカーマーケティング実践講座
・浦和レッドダイヤモンズ インターンシップ
・ギラヴァンツ北九州 インターンシップ
・鹿児島ユナイテッドFC インターンシップ
どれも素敵な経験をさせていただききました。
特に、最後に参加させていただいた鹿児島ユナイテッドFC。
まだ発足間もなく、慌ただしい時期に受け入れてもらった恩はいまでも忘れません。
あのときの経験があるから、今も抱いた夢を叶えるために一日一日を過ごせています。

3.「鹿児島のサッカークラブをツールとした地域創生」

      鹿児島ユナイテッドFC公式より引用

恥ずかしながら、26の僕は未だにクラブフロントの職に就けていません。
当時参加したアーセナルFCのセミナー講師クリスも
「まずは異なる仕事で経験を積みなさい、それがベースになるから」
その言葉を大切にして、日々邁進しています。

 鹿児島を離れて8年が過ぎ、見えていなかった事も少しづつ気付けてきました。
子供の頃、必死に出たかった故郷がこんなに
魅力溢れるところだとは、思いもよりませんでした。
「食事」「自然」「歴史」そして何よりも「人の温かた」

この素晴らしい県をもっと大切にしたい!
この街の活気をもっとかき集めたい!
その手段としての「サッカー」

スポーツには人の心を豊かにする力がある。

ユナイテッドはこれからの子どもたちが、
夢を抱く素敵な場になれると信じています。

「あの時体験した満員のスタジアムの熱気を
今度は鹿児島で実現させる!」



微力ながら僕はこのNoteを活用して、少しでも多くの方に
「鹿児島×サッカー」
の魅力を知ってもらえるような投稿をしていきたいと考えています!
(多少感情的に走り過ぎるときもあると思いますが、その際はご勘弁ください。笑)

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