でこぽん。さんちの016るぷちゃん、017たいやきちゃん、完成しました。それぞれの表情がとても可愛くて楽しかったです。ありがとうございました。

まずは016るぷちゃん。

水彩画の技法、「紙全体に水を塗ってから色を置く」、というのをやってみました。１枚目は色の境界から滲んでゆかず、２枚目はどこまで広がるのか！というほどのびのびと滲みました。同じやり方をしても紙によってこんなに違うんですね。この描き方は大作向きだな、と思いました。画面がぼんやりしてしまったので乾燥後加筆しました。早描きを目指しているのに結局丸２日かかっちゃった。

続いてたいやきちゃん。

たいやきちゃんは白多めなので背景から浮かび上がらせたいな、と思って背景を全体に塗ったら、たいやきちゃんがぼやけてしまいました。背景に加筆してもっと深い色にしたらどうだろう。水で洗って薄くする方が良いかな。

たいやきちゃん２枚目は手数をぐっと減らしてみました。おおお、この紙、消しゴムには弱いけど、ふんわりして塗り心地良い〜。滲みの広がり具合も好き〜。線画に強弱や緩急のリズムがあれば、色はポイントにポツリポツリでも良いかもしれません。この描き方なら早描きできそうです。

体調不良で机に向かい続けるのが辛くて、長時間描き続けることができません。10分描いて30分休憩、というペースです。クッションに寄りかかっていれば目と手は動かせるので、iPadでお絵描き検討中。「机に向かえない間はインプットの時期と心得て読書に励むが吉、アウトプットは回復後」という心の声も聞こえますが、みにゃさんにお待ちいただいてるし、描くのは文句なしに面白いし、さて、どうしたものやら。