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教授よ永遠に…

※長いです。オチもボケもありません。

NHKスペシャル「坂本龍一 最期の日々」

私の父は、「教授」こと坂本龍一さんと時期を同じくして、
がんがわかり、癌腫は違えど、同じステージ4でした。
そして、時期を同じくして亡くなりました。

先日、このNスペを見ました。
冒頭から、父と同じことを感じ、同じような事を話した教授の姿に、
私が父と体験した辛かった事を思い出し、途中で観るのをやめてしまいました。
いや、正確には見ていられなくなりました。


教授のがん患者としての正直な胸の内
残酷な余命宣告
音楽家として、抗がん剤の副作用がピアノ演奏に影響したこと

私自身も父の治療、闘病中は残酷な現実が辛かったです。
父自身は、もっと辛かったし、
悔やんでも悔みきれない後悔がありました。

番組中、教授のピアノ演奏に心打たれました。

位地も名誉も、全て手に入れた教授ですが、
他のがん患者さんと、何も変わらない素顔が垣間見れました。

人はどう生きて
どう逝くのか

そんなことを考えました。

やはり教授も音楽家として生き
最後まで音楽家としての日々を過ごされていました。

人はみな必ず死ぬ

父が亡くなり、初めて身内の死を経験して感じました。 

このまま、なにも行動しなかったら、後悔ばかりで人生を終えるのだろか?

そんな考えが頭を過りました

やりたい事をやろう
やらない理由を見つけるのをやめよう


そして、ろてぃは、カンボジアに向かいました。

そこで得たものは、計り知れません。

自信 夢 感謝 希望 使命

現在も、日々、悪意と敵意で接して来る人がいます。
しかし、その人たちに関わってる時間がもったいないと思うようになりました。
自分の限りある人生の時間を搾取されたくない。
そう、思いました。

すると、さほど気にならなくなりました。

そして、また、ろてぃは、カンボジアを目指すのでした‥

ではまた、教授の曲で、癒されてください。
自分的には、昭和のYMOの楽曲も好きです。初めて聞いたテクノミュージックに、小学生ながら衝撃的でした。

教授のお上手なピアノ

童謡の概念をガラリと変えたステキなアレンジです。

冒頭の「Nスペ」ですが、続きが気になり、最後まで見ました。
お子さん達との大切な時間。インタビューで、教授の「お父さん」としての姿が想像できました。

YMOのメンバー、高橋幸宏さんの逝去も残念です。スタイリッシュでステキな幸宏さんも大好きです。
細野晴臣さんの「YMOは、まだまだやれる」のお言葉が切ないです‥

と、まとまりの無い、拙い文章を最後までお読みいただきありがとうございます。

いつも、noterのみなさまに救われ、助けていただいております。
皆さまも、前向きに、後悔のない人生を過ごされることを願っております。

以上、ろてぃがカンボジアに行くキッカケでございました‥

お気持ちだけで充分です。大切なお金は、ご自身でお使いください。