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就職氷河期世代が「人生再設計第一世代」に名称変更について考える。

就職氷河期世代が「人生再設計第一世代」に名称変更、SNSでは「言葉遊びか!?」の声も

ネーミングを変えれば、印象論を変えればいいっていう安易過ぎる考え方。氷河期世代ってネーミングはそもそも公式だったのか?って話でもある。今更支援する方針を立てたところでじゃあ具体的に何ができるのか?って策は出てきてないし、企業側が終身雇用制度の限界を訴えてる中で雇用を増やせるとは思えないわけだよね。
正直国民を労働者を完全に馬鹿にしてる証拠ではないか。氷河期世代ってなりたくてなったわけでも、呼ばれたくて呼ばれてるわけではないわけだよね。それを歴史すら改ざんするか?って話。「人生再設計第一世代」ってネーミングへの変更により、言葉から悲壮感を無くそうという狙いだろうけど、再設計もクソも何も対策をおこなってこなかっただけ。
氷河期世代や非正規雇用の方々に対して上から目線で「努力不足」「自己責任」という意見をあるが、そもそも努力不足っていう方々は何を努力していたのか?って話なんだよね。努力と運の区別すら出来てない人が簡単に努力不足や自己責任なんて安易なポジショントークをするわけだよね。無能な年功序列世代が上にいる事で出世にも影響が出るわけだからね。上の世代が下の世代を苦しめてる原因だという事すら気がつけてない場合もあるから恐ろしい。

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