見出し画像

<無料公開>インターンシップや内定者へのタダ働き問題について考える。

本記事は無料公開となっております。宜しければサポート機能にて支援をいただけますと幸いでございます。

ブラック企業によるインターンシップがブラックであったり、内定者に対して無給での労働を内定を盾に強要するなど、ブラック企業による就職前からの搾取が最近話題となっている。
そもそもインターンシップは経験を積む為だから無償という仕組みを作ったのが問題では?と思う。アルバイトとインターンシップは異なるというが、時間を拘束し残業を含めた労働させている部分があるのは紛れもない事実。学生側はブラック企業である事を判断できるからその時点でその企業に就職する必要ない考えて辞めればいいだけ。
ただ、残念ながらその時点で辞めさせないのがブラック企業だからね(笑)都合の良い時だけモラルやルールを主張する。学生側も無知であるが故に安易な脅しをかけられると従ってしまうからね。内定が欲しいならば従えというこの社会がおかしいよ。そして、新卒就職が当たり前となっている考え方、レールから外れることを悪という社会的な風潮もブラック企業が存在してしまう原因なのだろう。
内定者タダ働きさせることについては、企業側としてはグレーゾーンという認識なのかもしれないが、法的に考えたらタダ働きであり、ブラックインターン問題同様に学生側の弱みにつけ込んだブラック労働であると思うがね。企業側の言い訳としては担当者が勝手に依頼したとか、学生側が自主的にやったとか言い訳すれば言い逃れは可能なのだろうけどね。
こうゆうブラック企業に関しては本来は罰則等法的な制裁が必要だと思うが、グレーゾーンならば企業名の公開を大々的にするとかしない限り難しいだろう。
また、よくアットホームな職場と求人広告に掲載している会社はそもそも信用してはいけない。アットホームという表現を使う場合は残念ながら社長にとって、経営陣にとっての理想論であって都合よく利用されてしまうのがオチ。ただ、就職というのは経験値を積む機会が少ないからリテラシー力を身につけるのは難しいし、就活段階では内定欲しさに必死なので逆に良い職場に思えてしまうのだろう。

サポートいただきありがとうございます。サポートのおかげで今後の活動につなげていきますので、今後ともよろしくお願いいたします。