2019年1月の記録NO3


現代新書の編集者が嫉妬した、他社の新書をこっそり明かします
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/59249

新書はタイトルが命。ジャケ買いではなく、タイトル買いが実際に存在するわけだしね。一時期あったタイトル=内容で、薄い中身の自己啓発本もどきが多かったが、流石に読者もいつまでも騙されない。良くも悪くも書店で注目される本をどう展開するかは出版社、編集者の腕次第。全ての作品を時間的にチェックが出来てないわけだからどう触れる機会を作れるか次第だよね。

テレ東に経済番組が多い理由(前編)
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/14939

テレ東のコンテンツは本当に魅力的。経済番組がスポンサーの影響はあるとしても中身が伴っているからこそ長寿番組として継続しているわけだよね。個人的にはWBSは視聴者層に合致してないが、ガイアの夜明けとカンブリア宮殿は当たりハズレの回はありつつも毎回楽しみに観させてもらっている。毎週やる番組とは思えない完成度の高さ。

死刑執行見合わせか=政府、大赦も検討-皇位継承
https://www.jiji.com/sp/article?k=2018123100185&g=soc

意味が不明。死刑制度を設けてる以上、法に沿って死刑執行をおこなう事を見合わせる必要はない。世界的にみても死刑廃止論が出てる中、死刑制度を継続するならばこのような曖昧な形での見合わせはダメだと個人的には思うがね。

落合陽一×古市憲寿「平成の次」を語る #1 「『平成』が終わり『魔法元年』が始まる」
http://bunshun.jp/articles/-/10178?page=1

個人的な好き嫌いがあるかもしれないが、未来が見えてる落合さんとその場のベターな選択をする古市さん。正直、古市さんは自称社会学者であるのでショーンKさんのような無難な意見で乗り切ってるだけで落合さんのように先進的な話をしているわけではないんだよね。テレビ番組のコメンテーターであればまだしも、こうやって対談形式を文字で起こすと本当に中身がない事が見えてしまうよね。

落合陽一×古市憲寿「平成の次」を語る #2 「テクノロジーは医療問題を解決できるか」
http://bunshun.jp/articles/-/10191?page=1

社会保障費の削減をやれば選挙に影響が出る。そのリスクから社会保障費削減は実質的に手をつけず、負担増を増税と国債で乗り切ろうとしている。問題の先送りでしかないわけだから早く決断をするしかないんだよ。年金医療費双方の負担をどう削減するのか。年期制度廃止と安楽死制度の議論を本格化させない限り日本はデフォルトまでいかずともどこかで限界点が来ることは確実。

ただ、個人的には安楽死の是非を医療費の問題併せて議論にならざる得ないのはよくはないと思う。安楽死尊厳死は倫理的道徳的な議論、人権として選択肢に設けるか否かで議論すべきであり、医療費削減の為に導入しようというのは異なると思う。

モンテッソーリ教育にプラスしたい「多重知能理論」とは?
https://gentosha-go.com/articles/-/18832

子供大人関係なく、学び成長するには多重知能を活用する事が重要だろう。「人間は8つの知能(言語的知能、論理数学的知能、空間的知能、身体運動的知能、音楽的知能、対人的知能、内省的知能、博物的知能)」のうち、日本の教育システムの現状は全て受け身だからこそ活用する力が身についていない。個性を伸ばす教育には多重知能を受動的ではなく、能動的に学んでいかなければならないんだよね。

先生の業務 保護者が負担? 学校の働き方改革のゆくえ
https://news.yahoo.co.jp/byline/ryouchida/20190102-00109876/

教員の負担が多い事やブラック労働について保護者が理解される事は残念ながら無いと思う。日本の経営者の多くは言葉にはしないが、労働者に対して心の奥底には賃金を支払ってるのだから黙って働けと思っており、歯車の1つでしかないんだよ。

同様に公教育に教員に対しては税金で賃金が支払われてるのだから税金を支払ってる自分らの意見を聞くのが当然、もっと働けとすら思ってるし、私教育であっても金額の大小関係なくお金を払ってるのだから働くのが当然だと思ってる。奉仕するのが当たり前で感謝する人の割合は限りなく少ないのが現実なんだよね。

サブスクリプションビジネス2019年の展望と期待。BtoB SaaSの継続的成長と働き方改革
https://note.mu/lawyer/n/n4c8add04541f

サブスクリプションサービスは今後も拡大していくだろうけど、競争も激しくなる。何故なら時間は有限であるから。1人当たりの時間は24時間。この時間の奪い合いが既に起こってるわけで、時間に関係なく自由に必要なものを得る為に定額サービスを複数契約し続けてる人もいるだろう。利益を出すにはある意味こうゆう利用者も必要悪なんだろうね。

誰も気付いていないTikTokの本当のイノベーションを語る
https://toricago.hatenablog.com/entry/2019/01/02/080000

YouTubeは「信用経済」「評価経済」時代のプラットフォームだという表現が1番しっくりきた。結局、新たなSNSが今から拡大していける理由はユーザーの開拓の余地があるか否か。それがTikTokがバズった理由はこの既存の仕組みを崩した事なのだろうね。ただ、YouTubeとTikTokはそもそも同じ土俵で語るべきものなのかな?とは思うが。

「その仕事、意味あるんですか?」若手と下積みマスト先輩世代の溝
https://www.businessinsider.jp/post-181611

既存の価値感、過去の成功体験、企業の風土などに左右される人間よりは全然マシだと思うがね。先輩や上司に逆らう事と意見を言う事は別物。意見すら言わない、受動的な若い世代よりは全然マシだが、意見を言えば今度は生意気扱いをされるわけだよね。本当に日本社会で働く事はマイナスでしかないね。

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