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2019年2月の記録 NO6

①ライトオンがゾゾ撤退へ EC事業の大半を占めるもZOZOARIGATOに反発

ZOZOARIGATOのサービスに関してはブランド側出店側にはデメリットがないという姿勢がZOZOのスタンス。ただ、ZOZOへ支払う手数料の高さを考えれば商品を安く買えるようになれば店頭販売に影響を及ぼすわけだよね。そこが大きなデメリットにブランド側出店側にあるわけだよ。ライトオンは特にショッピングモール等実店舗が多くあるだけにこの選択は必然の流れだろう。ただ、何故自社ECではなくZOZOで出店を始めたのかを考えれば自社ECを今からできるのかは疑問だよね。

②ユナイテッドアローズが自社EC運営をZOZOから変更 2020年3月期下期に

ユナイテッドアローズはEC分野でZOZOの割合が50%もあったのは意外。それだけ集客力の見込めるプラットフォームとであるともいえる。手数料は高いかもしれないが、大手にとっては手数料が高くとも魅力があるわけだよね。ただ、自社ECで同様の事がおこなえれば今後更なる拡大が見込めると考えたんだろうけど、集客力は自社ECとZOZOのようなプラットフォームでは天と地の差。

③「インフルでも出勤しろ」職場から強要

何が恐ろしいってインフルであっても皆が出勤すれば移っても関係ないって思考の上司、経営者が存在するという事。インフルも甘えだと思ってるんだよね。体調不良なんて理由にならないと。まあ休みを取ったとしても給与からその分天引きされるからどちらにしても地獄という人も多いだろうけど。

④有名ブロガーに憧れ、高知に移住した若者の末路。友人は「ちゃんと就活して」

憧れるのは自由だけど、他者のパクリで稼げるならば苦労はしないし、某有名ブロガーが本当に稼げてるのか含めて分析が甘かったのでは?と思わざる得ない。ある意味洗脳的な信仰的な形なんだろうけど、お花畑のような思考は捨てないと今の日本社会では生き残れないんだよね。

⑤レオパレス新たに施工不良
33都府県、1324棟

ガイアの夜明けによって暴かれなけばこの発表すらする気が無かったレオパレス。隠ぺい体質というか社長に問題があるとしか思えないレベル。本当悪質な企業。今後更に発覚する可能性も否定はできないでしょ。

⑥「ガイアの夜明け」が再びレオパレス21の不正を暴露 界壁補修調査1棟も終わっていないのに98%以上完了と発表

法的な基準に満たしてないにも関わらず社内基準だと問題無いと言い切りその場を乗り切ろうとする悪質極まりない企業体質。更には調査も補修対応もしてないにも関わらず98%対応済みという嘘の結果を大々的に掲載する。オーナーにも入居者にもあり得ないし、株主に対しても裏切り行為。もうこの企業は経営陣が正常な判断、対応がおこなえないでしょ。

⑦レオパレス危険物件32都府県に
転居3月末まで、赤字439億円

30年家賃保証は夢物語だったという事。このまま例えばレオパレスが中途半端なまま倒産したらどうなるのかね?オーナー側は基準に満たしてない住宅が残り、住民は危険と隣り合わせで住むしかなく、転居費用も支払われない。この赤字が戦略的であり、この想定が現実なれば恐ろしい事になるよ。

⑧ツイッター、初の通期黒字
18年12月期、売上高も最高

そもそも今まで赤字であったのが経営が下手だったんだよね。やり方次第ではまだまだマネタイズの方法も多様化できるだろうし、広告一本足だとしても拡大を見込めると思うよ。結局、ターゲットを絞れるシステムを構築できるか否か次第なんだよね。

⑨レオパレス、赤字拡大で株価急落
売り注文殺到でストップ安

今後更に株価下がっていく可能性は高いだろう。そして、3月というピーク時に見込める需要も今年は厳しいだろうしね。ただ、最近は個々の契約よりも企業だったりと契約するなど軸足を変えてる部分もあったからどこまで契約数減少となるか否かだろう。

⑩「待機児童ゼロ」を最優先した結果、日本の保育は問題だらけになった

幼保無償化、待機児童ゼロ、労働者の賃金改善、人手不足解消。問題は山積みだった。そこで国が優先させたのが無償化。必要ではあったが、優先順位で考えれば正直1番最後やるべき動きだったと思う。まずは待機児童ゼロと人手不足解消に向けた賃金改善を並行しておこなうべきだったんだよなぁ。

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