rou kodama

インディーズ小説家。不純文学作家。普段はフリーランスで何でも屋してます。制作事例はここ→https://rou-s.com/index.html
固定されたノート

【目次】LOVE IS [NOT] DEAD.

「おやじパンクス、恋をする。」でおなじみの小説『LOVE IS [NOT] DEAD.』の目次です。 この小説について 千葉市でBARを経営する40代でモヒカン頭の「俺」と、20年来のつ...

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おやじパンクス、恋をする。#240

「た、達巳さん!?」  可哀想に佐島さんは一瞬で狼狽えちまって、むしろこの爺さんの恐ろしさを知らねえ梶商事の若い奴らがなんだこの爺さんみたいな顔で睨みつけ、いや...

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おやじパンクス、恋をする。#239

ギラつく照明のせいで影みたいになっているが、VIPルームの入口を塞ぐように誰かが立っているのだった。  佐島さんも誰だか分からねえんだろう。目を細めて、顎を突き...

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おやじパンクス、恋をする。#238

嵯峨野がそう言って携帯を佐島さんに差し出す。  佐島さんはポカンとして、それでも携帯を受け取ると耳に当て、「もしもし?」と言う。それから「はあ?」とか「いやいや...

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おやじパンクス、恋をする。#237

気が付いたとき、俺は雄大と抱き合うみたいな体勢でソファの上に転がっていた。  ふかふかしていて、このまま寝ちまいてえなあと思うようなソファ。  耳栓が徐々に外れ...

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おやじパンクス、恋をする。#236

さっきまでの怯えた表情はどこかへ消え、例のあの顔、あの殺し屋みてえな無表情で、テーブルの上に視線を落としている。そのテーブルにははたくさんのグラスと、そしてケー...

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