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西へ南へ

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わが町ノバフリブルゴからマカエ(右側海沿い)への遠征

バスで約3時間くらいの場所にあるマカエだけど、スタッフの別荘があったからなのか前泊。

前夜祭のシュラスコパーティー。

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ブラジルでは親族が集まり、自宅に備え付けられたシュラスコスペースでパーティーをしています。日本で食べると4千円は取られるけどブラジルでは週末はどの家庭でもパーティーしてるから、もっと安上がりなんだろうな。シュラスコつまみながら永遠と会話を楽しむのが一般的。

到着して間もなくルームメイトのマルコスがシュラスコ連れて行ってく行ってくれたのが最初。たったの3ヶ月で何度シュラスコパーティーしたかわからないな。

特にお気に入りはコラソン(ハツ)めちゃうまです。

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翌朝ジアンにビーチへ行こうと誘われて行くことに。ジアンが猪木を彷彿とさせる赤いタダのパンツで歩き出したため、海パンを持っていなかった西山もノーマルパンツ一丁で海に向かって歩き出したところ、スタッフ一同に総ツッコミを受けたのでした。ジアンと何が違うねんwwww

写真はマカエの海で出会った釣り人。竿はただの棒、重りはネジ、餌はなしスタイル。こんなんで釣れるかーーーいと心の中でツッコミを入れつつブラジル人のたくましさに圧倒されました。

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なぜか全然写真が見当たらないので転載。

刑務所のような壁の周辺にはマカエサポーターが群がっておりアウェーの我々のバスを威嚇している。一言、やられると思いました笑

収容人数1万5千。マカエは2015年にセリエB(全国選手権2部)にも在籍していた強豪、サポーターの数もうちとは大違い。

この日はずっとロッカールームで働いていたためほとんど試合を見ることなく終了。

結果は負けだった気が・・・

リオ周辺に実家がある選手とは現地で別れて帰路につくのでした。


そして一番興奮したスタジアム

エンジアンスタジアムだった気がするんだけど全然ググってもでてこないwwwwマラカナンスタジアムがオリンピックに向けて改修工事だった為、このスタジアムを使っていたらしい。工事の手抜きで屋根が崩壊するなどのちにいろいろ問題があったスタジアムだ。

rioのビック4フラメンゴ、バスコダガマ、ヴォタフォーゴ、フルミネンセ。全国1部の常連であるチームとリオ州選手権では全国3部のフリブルゲンセは戦う事ができるので選手にっとってはビッククラブに入るチャンスなのだ。

当時フルミネンセに滞在していたデコを間近で観れたり、もうそれは興奮しました。多分ビッククラブとの対戦だけあって写真を撮る雰囲気ではなかったのかな。とにかくスタジアムの雰囲気は凄まじく、自チームのサポーターはいたのかどうかもわからないレベル笑ひょこひょこグランドの様子を伺う西山ww

リオでは4チームビッククラブがある為、家族内でも応援するチームは分かれるので週末の家族内での応援合戦はとても新鮮。

サッカーが国技であり文化なんだと肌で感じる瞬間でした。

次回 調子に乗り大失敗

#ホペイロ #サッカー#ブラジル

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